車載アンプのGM-D1400IIをハイレベルインプットで取り付けるのは簡単だった

車載アンプのGM-D1400IIをハイレベルインプットで取り付けるのは簡単だった フリード
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FREEDの音質改善のため車載アンプを取り付けました。
アンプの説明書に書いてあるハイレベルインプットの接続記載もハシンプルだし難易度が分からず躊躇していたのですが、実際やってみたら簡単で効果絶大でした。

現在のAV環境

ナビ本体はAVIC-HRZ099、2008年!!に発売された古いモデルです。昨年が最後の地図更新でしたが、12年も継続的にデータ更新してくれるのは助かります。

これは楽ナビの最高グレードですがサイバーナビではないので音質は元々そこまで良くはないですが、アンプ部は最大出力:50W×4、7バンドグラフィックイコライザー、サブウーファー出力、ハイパスフィルターと当時としてはそれなりの装備があります。

GM-D1400IIを購入

以前から検討を重ねていて、音質が好みなAlpineにしようかとも思ったのですが、ナビ本体とメーカーを合わせてパイオニアのGM-D1400IIにしました。正直言うとKTP-600よりも5000円近く安かったのも大きいです。

こちらがパッケージ、確かに小型アンプというだけあって小さいし550gととても軽いです。
GM-D1400II

少しだけ気になったのが、この製品はGM-D1400ではなくGM-D1400IIなのに本体にGM-D1400って書いてあるんですよね。
中身を間違えているのかと思いましたが、本体裏のシリアルと型番が書いてあるシールには正しくGM-D1400IIと記載がありました。
GM-D1400IIとGM-D1400は同じボディを利用している

GM-D1400IIの取り付け方法

まずは、ナビ本体を取り出します。外し方はこちらに詳細を記載しています。

内装はがしを使う方法もありますが、このように養生テープで引っ張るのが一番簡単で確実です。
養生テープで引っ張れば簡単に外れる
右上のエアコンの吹き出し口は前回割ってしまったところです。少し広がってしまったけど、取り付けると部品の組み合わせ精度がいいので全く気になりません。

ナビが外れたら、このように裏から大量のケーブルが出てきます。
私がアンプの説明書を見ていて一番わからなかったのはここの接続だったのですが、実際の配線を見たらなんてことありませんでした。
ナビ裏の配線

要はこうです。
今までは、ナビのスピーカー配線がスピーカーに繋がっていましたが、その間にGM-D1400IIなどのアンプを挟む、ただそれだけです
アンプの接続間略図

配線は確かに多いですが、一本一本色が違うのと端子の形がスピーカー出力、入力の正しい方としかつながらない形になっているので間違えることはありません。

私が実際にアンプへの配線にかかった時間は15分ほどで途中迷うことは全くありませんでした。

電源は面倒なのでヒューズボックスからとります。
電源はヒューズボックス40番
我が家のFREEDは左のみパワースライドドアなので取り出し場所は40番の右側スライドドア用の常時電源です。

つないだのでアンプの置き場所を探しますが、実はここが一番苦労しました。いい場所がない。。
結局エアコンのフィルター横のスペースにタイラップで固定しました。
アンプの固定場所

あと注意点としては、このアンプのゲインが固定されているので今までとは音量が全く違います。ナビ本体側で各ソースの音量を再調整してください。

ナビの案内音声もかなり大きくなっていると思いますので、走る前に必ずソースの音量調整をしてください。大音量に驚いて事故を起こします。

アンプ追加で音質は良くなったか

音質改善効果は聞いてすぐにわかるほどありました。
今までははっきりしないぼやけた音だったのがメリハリのついた音になり、音の解像度があがって一音一音が聞き取りやすくなりました。

古いナビのハイレベルインプット入力でここまで変わるので、RCA出力があるナビだったらもっとよくなりますね。

費用対効果としてはとても満足です。

あまり音質に関心がない家族からも音がクリアになって、ボリュームが小さい時にもはっきりと音が出るようになったと言われたので大成功です。

まとめ

アンプをハイレベルインプットでつなぐ手順に不安を覚えて、なかなかアンプの導入に踏み切れませんでしたが実際やってみたら簡単すぎました。

このような作業全般に言えるのですが作業内容が見えないから不安になるけど実際は簡単なことが多いです。

車内に置くように作られたこのGM-D1400IIやアルパインのKTP-600は接続用の配線が全てそろっているので、つなぎ変えるだけで簡単に導入できます。
ナビの音質に不満を感じたら導入を考えてみてください。


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