純正のパンク修理キットをお得な社外品に交換

純正のパンク修理キットをお得な社外品に交換 フリード

車検時にパンク修理液の有効期限切れを指摘されたので交換をします。
これだと2015/07なので一年以上前に切れていますね。ホンダの純正品を買うと4644円と結構高いので、ネットで探した市販の互換品で対応します。
有効期限切れ

マルニ工業 応急パンク修理液

マルニ工業という会社がアフターマーケット向けに純正のパンク修理液の交換品を出しています。今までのように標準でテンパータイヤがなくなってほとんどの車がパンク修理液になったいま、市場規模は結構ありそうです。
HONDAの対応表一部
そしてこれが対応リストですが、ホンダならば主要車種に対応しています。
ホンダ
・フィット
・フリード
・オデッセイ
・ライフ
・ステップワゴン
三菱
・ランサーエボリューション
・ギャランフォルティス
・コルト

我が家のFREEDとランサーエボリューション10は両方対応しているのでありがたいです。
この表を見るとフリードは375mlの製品を買えばよいことになります。が、間違えて500mlのものを買ってしまいました。orz
どおりで簡単には入らないはずです。

純正品との比較

製品の写真にはノズルがなかったのですが付いてきました。
マルニ工業 パンク修理剤

そしてこちらが純正品との比較です。間違って500mlのものを買ったので一回り大きいですが、おそらく375mlのものだとほぼ同じ大きさでしょう。
ちなみにホンダ純正のものはドイツ製でした。
上から純正品との比較
横から純正品との比較

パンク修理液の入れ替え

FREEDのパンク修理キットは運転席の下にありますので、セカンドシート側から運転席の下を覗き込むと収納場所があります。
左側のコックをひねってドアを開けるとキットが詰め込まれています。
パンク修理剤格納場所
パンク修理剤格納場所を開けたところ
ここからコンプレッサーとパンク修理キットを取り出して、新しいパンク修理液と交換します。
新しいパンク修理液は500mlで少し大きいですが、無理やり入れたら何とか入りました。

まとめ

マルニのパンク修理液は純正品の半額ぐらいで買えるので車検の際には自分で換えてしまえば安く済みます。
私自身パンク修理液を今まで一回も使ったことがありませんでした。なのでなんとなく適当にしてしまいがちですが、パンクした時のことを考えると液剤の有効期限は守ったほうが良いでしょう。

純正品以外にもホルツなどからパンク修理剤が出ていますが、この製品であれば純正の収納場所に収まるのでしまう場所を考える必要がないぶん手軽ですね。

今回買ったもの

間違って買った500mlサイズ、ランサーエボリューション10だったらこのサイズです。

正しいのはこちら375ml、FREEDはこのサイズです。
純正品よりかなり安いので助かります。

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