リアスピーカーにAlpine DDL-R160Cを取り付け

リアスピーカーにAlpine DDL-R160Cを取り付け ランエボ10

今回は準備万端でスピーカーの取り付け作業に挑みます。

リアドア内張りの外し方

私はいつもバッテリーのマイナス端子を外してから作業するのですが、端子を外す前に、リアドアの窓を一番下まで下げておくと作業がやりやすくなります。

まずはネジを3箇所外します。ドアノブのところとハンドグリップの部分、そしてドアの端の部分の計3箇所です。
内装剥がしも新しくて大きいのがあるのでこちらを使いバキバキ外します。

右側は前回は外したこともあり、クリップがゆるくなっているのでバキバキと簡単に外れます。
全部ドアのクリップを外してしまう前に必ず自分の手の届く位置にドライバーがあることを確認しましょう。

ドアは下のほうから外すとやり易いですが、ある程度まで行ったら下からではなく両横の部分から外していくとうまく外せます。
そして、ドアのスイッチと繋がっているハーネスを外すのですが、これが結構硬いです。ドアの内張りを外す際の最大の難関がここです。この時に窓が開いていると内側を覗き込んだり出来るので作業がしやすくなります。
最近知ったのですが、こんなグッズもあるので自信がないときは用意しておくといいです。

ドアについているハーネスが外れるとドアの取っ手を外すためにドライバーが必要になりますので、ここで手の届くところにドライバーが無いと困ることになります。私は毎回困ります(w
そして何とか外したのがこちら
ドアの内張を外したところ
あとはネジを落とさないように慎重にスピーカーバッフルを取り付けます。
スピーカーバッフルはボルトとナットなので裏側でめがねレンチなどを使って固定しないとうまく回せません。
スピーカーバッフルも取り付け
バッフルが付いたらまずはスピーカーを付けてしまいます。
変換コネクターを既存のコネクタに差し込んでドアの裏側からスピーカーのところまで回します。この長さが結構ギリギリです。
ネットワークの配線はかなり長いので余裕でスピーカー裏に回ります。

配線をまわし終わったら、バッフルの下側のネジを2本軽く絞めて取り付けます。こうしておいてからスピーカーと配線をつなぎます。
そしたら配線をつないだスピーカーをネジのところに置いておけるので作業が楽になります。
スピーカーを下側のネジだけで固定
あとは残りの2本のねじと含めてバッフルにスピーカーをきっちり固定します。
ネットワークも取り付けた完成状態がこちらです。
ネットワークも自己融着ブチルゴムテープで固定

スピーカーの配線が裏側に回しているのがわかると思います。三菱用のスピーカーバッフルも横に配線が通せる用の溝があればこんなことしないんですがね..

ネットワークはドアのハーネスの部分にニトムズの自己融着ブチルゴムテープを使って止めた後その上からタイラップで固定します。
この自己裕着テープはあとで剥がすときにベタベタしないし、簡単にくっつくので持っているとかなり便利です。

ここまでつないだらスピーカーの音出しをしてみて音が出ればOKです。
ドアの内張りを戻す前に確認すべきことはこの2点。
・ツィーターの向きの調整
・スピーカーのふちに付ける防音テープは付けたか
私は忘れてやり直しました。。

Alpine DDL-R160Cの感想

ベストボーカルスピーカーというだけあってボーカルの声がよく聞こえます。高音部分も自然で変にキンキンしていなくてどちらかというと軟らかい音がします。

ただFREEDに付けたTS-J1710よりも音の位置は低いようです。
TS-J1710は足元につけているのに自分の目の前くらいまで音が上がってきますが、このDDL-R160Cは胸ぐらいの高さに来ている感じがします。

とりあえず、リアスピーカーの交換も終わりでランサーエボリューション10のスピーカーのアップグレードが完了しました。
でもサブウーハーもリアスピーカーもアルパインなのでフロントスピーカーもアルパインに換えたくなりました。めざせフルパイン!!
人って贅沢です。

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