FREEDの標準バッテリーは34B17Lというタイプですがこちらの交換をホンダのディーラーで見積もったら8028円と結構なお値段でした。たかがバッテリーの交換であまりにも高いのでいつもの通りネットでいろいろ探して購入することにしました。
バッテリー探し
バッテリーでたいして性能は変わらないと思うので値段が高くないものを探します。まず34B17Lというバッテリーのサイズですがネットで検索しても数がヒットしません。どうも一般的なサイズではないようです。
仕方がないのでバッテリーといえばPanasonicのCAOSシリーズが有名なのでPanasonicのページで情報収集します。
まず、panasonicのセカンドグレードFシリーズバッテリーのページから現行サイズの34B17Lを探します。
次に一番低グレードのSBシリーズのバッテリーのページからサイズが近いものを探してきます。
バッテリー | 総高 | 箱高 | 全幅 | 長さ | 重量 |
N-34B17L/FH | 227 | 202 | 127 | 167 | 7.5 |
N-40B19L/SB | 227 | 202 | 127 | 187 | 8.0 |
一番安いグレードの中から似たような大きさの製品選びが出来ました。ただしN-40B19L/SBは今のサイズより2cmぐらい長いですので、念のためFREEDのボンネットを開けてバッテリー置き場を見ましたがスペースに余裕があるので入りそうです。
寿命判定ユニットLife Wink
でこのバッテリーを買う際にpanasonicのページで面白いものを見つけました。バッテリーの寿命判定ユニットLife Winkです。
これを付けておくと新品時のバッテリーの状態を記憶しておいて、今どれくらい劣化しているかを判断しLED表示で教えてくれるというものです。たまにディーラーやガソリンスタンドで『バッテリーが弱っているみたいですね!』と言われて、心配になってしまいますが、これさえあれば科学的にバッテリーの状態がわかるので安心できます。そして何よりうれしいのが一番安いグレードのSBでも利用できるのです。
交換作業
交換作業は近所の自動車整備工場で行いますが、他の車で以前バッテリー交換の際にナビの設定がすべて消えてしまったことがあるので、電源が落ちないようにして交換してくださいとお願いしました。作業内容はバッテリー交換、古いバッテリーの破棄、LifeWinkの取り付けです。工賃は1000円でした。
FREEDに取り付けした図がこちらです。LEDが光っている様子も見えるかと思います。
費用
当初のディーラー価格は8028円で、バッテリー交換とLifeWinkで5602円でした。バッテリー交換だけなら3697円なのでずいぶんお得です。
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