フリードのブレーキパッドの交換費用は?

フリードのブレーキパッドの交換費用は? フリード

車検でブレーキパッドの減りを指摘されてからはや半年、そろそろ変えないといい加減危ない気がするのでブレーキパッドの交換をしました。
最初に付いていたブレーキは9年、61756km持ってくれました。この調子だと次に買うブレーキがFREEDに付ける最後のブレーキになりますね。

純正ブレーキパッドは高いのでHAMP製を買った

最初は純正のブレーキパッドでいいかと思っていましたが9500円と結構な値段がするので、HONDAの第二純正のHAMP製のブレーキパッドを購入しました。
安全にかかわるブレーキなのであまりに安いものだと心配になりますが、第二純正という安心感があります。


どうしても安く上げたい場合は激安品を探せば、優良品の2000円ちょっとのブレーキも見つかりますが、さすがに安すぎて怖いです。

こちらが購入したHAMP製のブレーキパッドです。本田技研工業株式会社とMade In Japanと書いてあるので二重の安心です。
HAMP製のブレーキ日本製
ブレーキパッドは全体的にHAMPのイメージカラーの緑色をしています。コストダウンにうるさいメーカーにしてはブランドに対するこだわりを感じます。
もちろんブレーキが減ってきたときのパッドウェアインジケーターも付いています。さすがにこれが付いていないと心配です。
HAMPの緑色をしたブレーキパッド
ブレーキの鳴き対策でパッドの中央部分には溝とカドが面取りされています。
溝と面取りされたパッド

ブレーキパッドの交換は整備工場にお任せ

本当は自分でブレーキパッドの交換をしたかったのですが、FREEDは家族が乗る車なので自分が初めて交換するには不安があるのと、事故に直結する重要な部品は素人が手を出すべきではないと思い、整備工場にお願いしました。

パッド交換の作業時間は30分ほどでしたが、その後ブレーキの当たり出しをするために10分ほど走りにいっていたのでトータルで40分ほどで完成です。
工賃は7500円の消費税で600円でしたが、PayPay払いが出来たので実質1000円引きの7100円でした。

交換後はブレーキのポッドで隠れてしまうので、こだわりの緑色はほとんど見えません。
HAMPのブレーキパッドを装着済み

こちらが元々付いていた純正のブレーキパッドです。
残りの厚さとしては4mmを切っているので、一般的にはそろそろ交換時期なのですが。。。今までのブレーキの減り方と残量を見るとあと一年、1万kmぐらいは余裕だった気がします。
4㎜以下なので交換時期のパッド

ブレーキ交換費用の総額

ブレーキパッドの購入代金、4300円、交換工賃は8100円でしたので、合わせて12600円でした。
工賃を安く上げるには、車検時にブレーキパッドの持込で交換の依頼をすればいいので、車検のタイミングが合う場合はその方法がベストです。

HAMPのブレーキパッドですが、純正のブレーキパッドと製動力は変わらずブレーキ鳴きも無いので品質的には十分満足です。第二純正だけあって品質は高いので交換時はHAMP製がお勧めです。

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