断熱性能の悪い家でガス床暖房を使ったときのガス代は?

断熱性能の悪い家でガス床暖房を使ったときのガス代は? 住宅設備

我が家は建売住宅ですが、購入時に床暖房を組み込みました。
ネットだと断熱性能の良い一条工務店などの情報は出てきますが、普通の建売住宅の情報はなかなかありません。
なので実際に床暖房を入れるとどれくらいのガス料金がかかるのかを書いていこうと思います。

断熱性能

先に書いたとおり建売住宅なのでC値(隙間相当面積)の数値なんかありません。Q値は2.7で省エネ等級4の今よくある仕様になります。

ただし、開口部強化型といわれるタイプで天井や壁の断熱材を削って窓の断熱性能を上げているなんちゃって省エネ等級4です。そして熱の出入りに一番影響する窓はアルミサッシのDUO PGにLOW-Eガラスを組み合わせたものでかなり性能面で劣っています。(これでも今の省エネ等級で最高が取れるんだからひどいもの)
暖房の敷設面積は19畳に対して16畳ほどで敷設面積としては多くとっています。

我が家の立地

南関東の中では寒いほうに位置していますが、気温がマイナスになることはほとんどありません。東京より寒くて奥多摩より暖かいぐらいです。

ガス料金プラン

こちらの東京ガスの『暖らん』プランと『エコ割』の契約です。
ガス給湯器はエコジョーズ搭載の高効率タイプを利用していますが、残念ながら床暖房の熱源として使う場合は風呂の追い炊き側と同じ経路を使うので高効率にはなりません。これは床暖房を入れた当時に調べたのですが床暖房側の温水を高効率でまわせるものはなかったと思います。

このグラフだけ見るとガスを多く使うと安くなりそうですが実際はあまり安いと感じることはありません。

オール電化ではないので風呂やシャワーなどお湯関係はすべてガスを利用しています。

実際のガス料金

我が家の使い方ですが、だいたい朝6:00ごろにつけて夜の0:00ごろ消しています。寒さのピーク時期はエアコンも併用します。

こちらは2015年のガス料金です。当然その年の寒さによって大きく変動しますが、とりあえず直近のものを持ってきました。

まず、一番安い月が8月の料金ですが20m^3で3660円になります。たいして一番高かったのが1月の154m^3で21965円です。ざっと利用量で8倍、ガス料金で6倍違います。
おそらく床暖房を入れていない普通の家庭だと冬のガス料金は夏の料金の2倍から3倍になるのではないでしょうか。
2015年の光熱費

まとめ

ガス代だけ見るととんでもなく高くつきますが、床暖房ならではの足元から暖かいという利点もあります。
家の断熱性能が高ければ一条工務店のように24時間付けっぱなしもできるのかもしれませんが、普通の建売では到底無理な話です。暖かい家が欲しい方は建売は避けたほうが良いでしょう。

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