今の家に住み始めてから5年経ち最近トイレの臭いが気になりだしました。
最初にウォシュレットの消臭機能を使ったときはあまりの臭わなさに感動したのですが、徐々に臭う様になってきて脱臭機能に慣れてしまったのかなと思っていました。
原因は脱臭フィルターの劣化
臭いの原因は単純な話でした、ウォシュレットに付いている脱臭カートリッジが劣化して機能しなくなっていました。
このカートリッジが機能しないと便器内の臭いをトイレ中にばら撒いているだけなのでそれは臭くなりますね。
では、どれくらいで交換するものなのか調べてみましたが特に説明書にも記載はありません。考えればあたりまえですがトイレの使用頻度で変わるので、臭うようになったら交換と言う事のようです。
我が家の場合、感覚的には2年ぐらいで臭うようになっていました。
脱臭カートリッジの交換
我が家のウォシュレットは、TCF2121と言う機種で家を買ったときに付いていたものなので、特に機能で選んだわけではありません。
今調べたところ一般的な機種ですが特に不満なく使っていまっす。
このウォシュレットに合う脱臭フィルターは、こちらのTCA83-8という型番の製品です。
まずは付属の説明書で交換方法を確認しますが、特に難しい事はなさそうです。
こちらが購入した脱臭カートリッジです。
思ったよりも小さくて、臭気が通る部分の長さもあまり無いのでこれで臭いが取れるってすごいと思います。
正面から見るとこんな感じです。中が黒いので活性炭でも入っているのでしょうか?
まずはウォシュレットの横にあるカートリッジを入れるところの蓋を外します。
ここは説明書にも書いてありましたが、固くてぴったりとはまっているのでマイナスドライバーで取りました。
今回の作業ではまるとしたらここでは無いでしょうか、蓋がしっかりはまっているので外すときに割れないかと躊躇したぐらいです。
蓋を外した後はフィルターの真ん中部分の出っ張りを引っ張って外します。
脱臭カートリッジを変えた後は逆の手順で戻すだけです。
まとめ
脱臭カートリッジの交換作業としては5分もかからないぐらいの簡単な作業ですが、その効果は絶大です。あれほど気になっていたトイレの臭いが全くといっていいほど無くなりました。
値段が少し高めですが、快適なトイレ環境を維持するためには必要なコストなので臭いが気になりだしたら交換しましょう。
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