FCR-062 ガソリン添加剤を9年目のFREEDに入れてみた

FCR-062 ガソリン添加剤を9年目のFREEDに入れてみた フリード

最近FREEDのアイドリング時の回転数が安定しないので、以前セール時に購入していたエーゼットのFCR-062ガソリン添加剤を使ってみました。

FCR-062と他のガソリン添加剤の違い

ネットの世界ではカインズホームのカインズ銀と呼ばれる古河薬品工業のOEM製品の評価が高いですが、最近発売されたエーゼットのFCR-062も量が多くて安めの価格設定で評価が高まっています。

残念ながらFCR-062のPEA等洗浄剤の添加量は非公開になっているため、実際にコストパフォーマンスがよいのかは分っていません。

FCR-062 1Lの付属品

ガソリン添加剤FCR-062 1Lの他に、メートルグラス、要は計量容器と1L缶に付けて注ぎやすくするためのノズルが付いています。
FCR-0624と付属品のメスシリンダーとノズル

付属のノズルをつけるとメートルグラスに注ぎやすくなるのですが、ノズルの蛇腹部分に添加剤が残ってしまってもったいない気がします。

今まで他のカインズ銀や、フュエルクリーンハイブリッド プレミアムなど、いくつか燃料添加剤を使ってきましたが、中身は水のような感じでとろみも無くガソリンタンクに入れるのは簡単なのですが、このFCR-062はドロっとしていて粘度が高くなかなか綺麗に入りきりません。油売りのような感じです。
付属のノズルをつけたところ

FCR-062をFREEDに入れる

容器の裏の説明書きによると、30Lで75mLの添加量です。FREEDのガソリンタンクを満タンにした場合は42Lなので必要添加量は比で出せます。
75mL x 40L / 30L = 105mLとなり、105mLを入れればいいことになります。
パッケージと同じ黄色い液体

燃料添加剤はパッケージの色と同じ黄色い色をしています。
FREEDに入れます
通常のガソリン添加剤のように注ぎ口が細長くなっていないので多少入れにくいですが、問題ないです。

添加剤の粘度が高いので他の製品よりも長い時間容器を傾けている必要があります。それでも少し残っていしまいますが、気にしないことにしました。

このねっとりとした添加剤が付いたままのノズルとメートルグラスですが、どう処理していいか分らなかったので、とりあえずペーパータオルで軽く拭き取ってビニール袋に密封して保管しました。

まとめ

FCR-062は粘度が高いので説明書きにあるように、添加剤を入れた後にガソリンを満タンに給油したほうがいいです。
そうしなくとも結果的にガソリンタンク内で混ざるはずですが、何となく気になります。

私はもう少し安く買いましたが、今FCR-062 1Lの値段を確認したら2700円ほどでした。
FREEDに入れる場合は105mlなのでだいたい9回入れることが出来ます。すると1回あたりの料金は300円ほどなので、PEAの濃度を考えなければコストパフォーマンスはいいです。

4Lを買えばもっとコストが下がって約38回使えるので、一回あたりの金額は210円と破格の安さになります。複数台車を所持している人には魅力的ですね。


効果に関してはまだ実感できていませんが、メンテナンスという意味では満足しています。
ODO:63526

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