ランエボ10のボンネットダクトは各社から発売されていますが、いろいろ比較した結果DAMDのボンネットダクトの形が気に入ったのでDAMDのカーボンボンネットダクトを取り付けています。
今日、冷却水の量を確認していたときに、ふとダクトの部分を見たら何と錆が発生していましたのでネジを交換します。
ボンネットダクトのネジが錆びだらけ
とりあえずこのように水が流れる側、フロント側のネジが錆び錆びになっていました。なんだかネジが白くなっています。
特に向かって右側のネジは錆びだらけで朽ち果てそうです。これ回せるのかな..
こんな状態ですが、特に気にしていなかったので錆びの発見が遅れてしまいました。
ホームセンターでネジを購入
最初はDAMDにネジのサイズや新しいネジを送ってもらおうと思いましたが、送料が高くつきそうなのと、DAMDの製品はHP上に取り付け説明書を掲載しているのでネジのサイズがわかりました。
きっと新しいネジも材質は一緒だろうから、今回と同じように錆びるだろう。と言う事でネジはホームセンターで買うことにしました。
ボンネットダクトの固定は、トラスネジ 5M x 10、スピードナット 5M でされています。
スピードナットには錆が出ていなかったので、交換はしませんでした。これは鉄製ではないのでしょう。
合わせて以前無くしたスピードナットも付けようかと思い、ホームセンターで探しましたが残念ながらこの形のスピードナットは売っていませんでした。
そして買ってきたネジがこちら、今回は錆びないようにステンレス製のネジを選びました。
今までのネジは黒でしたが黒いステンレス製のネジは売っていなかったので、普通の銀色のネジになりました。
ネジは一つ22円でしたので10個セットを買って220円です。
ステンレス製のネジに交換
まずは今の錆びているネジを外しますが、さっき写真で見せた錆び錆びになったネジ以外は簡単に外せました。
右側ダクトのネジは錆びて固くなりなかなか回りません。さらに力を入れたら、ヌルっとネジがなめました。。。。やばいと思った瞬間にはもう遅く、ネジ山は半分ぐらいなめてました。
慌てて、シリコンスプレーを持ってきて、ネジに吹きかけて浸透するのを少し待ってから再度ネジを回していくと何とか外す事ができました。
外したネジがこちらですが、ひどい錆びっぷりです。
このタイミングでネジを交換しておいてラッキーでした。なめたネジは一本で何とか外せましたが、もっと時間が経っていたら他のも錆で外すのに苦労したでしょう。
こちらがネジ交換後のボンネットダクトです。
黒いネジから銀色のネジに変わったので少しかっこ悪いですが、まあ見えないので気にしません。もちろんボンネット側からもネジは見えません。
※最初は銀色でいまいちだと思っていたのですが、見慣れてくるとリベットみたいでこれはこれでアリだなと思うようになりました。
まとめ
ボンネットダクトの部分は普段気にして見ていなかったので、錆が進行するまで気が付きませんでした。
雨に当たる部分や水分が集まりやすいところに鉄のネジを使うのは良くないのがよくわかりました。材質を調べて最初からステンレスのネジに交換するべきでした。
今調べたら、シリコンスプレーを錆びたネジに使うよりもKURE 5-56を使うのが正解だそうです。
うちには無かったので何も考えずにシリコンスプレーを使いましたが、浸透力はあまり無いので、たまたまうまく行っただけみたいです。
一家に一台KURE 5-56は常備しておきましょう。
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