TRI Clarion イヤーピース(角笛)のレビュー

TRI Clarion イヤーピース(角笛)のレビュー 音楽関係

評判のいいTRIのイヤーピースを購入しました。
お値段も1000円を切る値段で販売されているので買いやすい価格です。

TRI Clarion イヤーピース(角笛)のレビュー

値段が安いのでイヤーピースを入れるケースや袋は付属していません。なので別途、余ったイヤーピースをしまう場所は用意しておきましょう。
TRI Clarion イヤーピース(角笛)

手持ちの開口部が大きいSednaEarfit ORIGINとの比較です。
TRI Clarionの方が開口部が少し大きめで、出口部分に凹凸の加工がされています。これで音の広がりを作っているのですね。
SednaEarfit ORIGINとTRI Clarionの開口部の比較
※スーパーマクロでイヤーピースの写真を撮るとほこりがいっぱい付いて汚いので水洗いしてます。。

純正のNICEHCK 07tipsとの比較です。
圧倒的に開口部が大きくて、かさの弾力とコシがあります。07Tipsよりもノズルが長いので耳までの距離が近くなります。

NICEHCK Himalayaにつけてみました。
感想はHimalaya純正のNICEHCK 07tipsとの比較になります。
横から見るとイヤーピースの形状は開口部が先細りしています。そして耳との接点部分が直径の最大となり、そのあと少し小さくなっています。
TRI Clarionは独特の形
触り心地はペタペタしないタイプのシリコンなので、装着時は耳の奥までスムーズに入っていきます。07tipsよりもホールド感があります。

まず感じたのが低音の成分が減っています。開口部が広がった影響でしょう。
中高音域は開口部から想像できる通り、1.5歩ほど前に出てくる感じで存在感が増します。高音域が強くなりすぎるのかHimalayaだと少し刺さるような音も出てきます。

低音が弱くなった影響で全体的に高音域よりの音場になるので、Himalayaだとバランスが崩れる感じがします。低音が強いイヤホンの調整には良さそうです。

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