ランエボ10のマフラーの出口部分につける遮熱版を手に入れたので耐熱塗料で塗装してみました。
耐熱塗料は意外と少ない
マフラーの遮熱版はリアバンパー部分に取り付けます。私の車につけても効果はないですが雰囲気です。雰囲気。
以前の持ち主の車がブルーだったのか青で塗装されていますので、シルバーに塗りなおします。買った値段は安かったのですが製品のフィッテングは良いです。
マフラーの出口部分に付けるので、通常の塗料では熱でダメだと思い耐熱塗料を探しましたが意外と数がありません。
最終的にkureの耐熱ペイントコートシルバーと、ソフト99の耐熱ペイントチタンカラーで迷いましたが、遮熱版ならシルバーのほうがいいと思いKUREの製品にしました。
耐熱ペイントコートの塗装方法
届いた製品はこちら、300mlありますが、今回塗るのは遮熱版なので余裕で余る量です。
塗装ブースは、ベランダでビニール袋の上にAmazonの段ボールを置いて作りました。風さえなければ塗料が飛び散ることもないのでこれで十分です。
塗料は温めてから使うといいという記載を見ますが、面倒だったのでよく振るだけにしましたが、外気温は8度でも特に塗料の出などに問題はありませんでした。
塗装は初めてだったのですが、難しいこともなくできたので安心しました。
普通にスプレーするだけで綺麗に塗れます。注意点としては、
- スプレーの最初は塗りたいもの以外に向けて塗料の出を安定させる
- 塗り残しがないように塗る
- 厚く塗りすぎない
ぐらいです。
塗料の乾燥には1日ぐらいかかりますので、気長に待ちましょう。
8時間後だとまだ塗料の臭いがしていて室内に置くのは無理で、塗装面も柔らかいままです。(触って塗りなおす羽目になった。。。)
塗装は高温で焼き入れしないと乾かないという製品レビューもあったのですが、そんなことはありませんでした。
完全に乾いた後の発色は、当然ですがアルミには見えません。
艶無しのシルバーですね。日に当たるとこのように見えてマフラーの遮熱版としてはいい感じの発色です。
発色については実物を見てみないと、ピンと来ないですね。
ランエボに遮熱版の取り付け
できてません。
エーモンの両面テープ買ってきたのですが、位置の調整が効かない両面テープで張り付けするのに躊躇しています。
あと、形状的に走行風をもろに受けるのでしっかり密着させないとサーキット走行で剥がれそうです。だからラリーアートの遮熱版はネジ止めなのか。。
取り付けるには何か、うまい方法を考えないとダメですね。
コメント