OBDで水温、SST油温メーターを作るの資材調達の第一回目です。
まずはOBDのデータ表示用のスマホを調達します。
005SHを検討
最初は以前使っていたSoftBankのスマホ005SHを使えばいいと軽く考えていました。
この機体のスペックはAndroid2.3でCPUのスペック的にTorqueを動かすのに何も問題はありません。なのでこの機体にアプリを入れていろいろ調整をしていましたが、大事なことを忘れていました。
それはこのスマホを炎天下のダッシュボード上に置くということです。
ググるとやはりダッシュボード上は危険という記事がいくつもありました。ただ、スマホを車内に置き忘れて爆発という記事は見つからなかったので爆発まではしなさそうです。
安全を考えて005SHの流用をやめてなるべく安くて車載に耐えられそうなスマホを探します。
車載に耐えられるスマホを探す
以前見た記事でタフなスマホのような特集があったのを覚えていたので、タフなスマホで調べてみました。
真っ先に見つかったのがNECカシオのG’z1 IS11CAやCAL21でしたが、どうも高温での耐性はなさそうで、耐衝撃や防水が強調されています。
つぎに見つけたのがGalaxy Active neo SC-01Hです。こちらは高温動作可能ですが、出たばかりで高すぎます。
同じように高温動作可能な京セラのTorqueシリーズもやや高めです。
意外なとこでは白ロム専用機の京セラのArrows M02が高温動作できます。
そして同じく京セラのURBANO V02
調べてみて防水・防塵は結構ありますが高温に耐えられるスマホはあまりないということがわかりました。
URBANO V02を購入
新品では買えないのでネットの中古ショップや個人売買のサイトで上記のスマホを探していたところ、
・見た目はほぼ新品
・本体のみ
・モカブラック
・赤ロム
のURBANO V02が8500円で売っていました。
モニタに使うだけなので赤ロムで問題ありませんので早速購入しました。
実際物が届いてみると、写真通りほぼ新品で動作にもまったく問題ありませんでした。
今回買ったもの
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