ラムダッシュの替刃の交換時期は内刃2年、外刃1年なので交換しよう

ラムダッシュの替刃の交換時期は内刃2年、外刃1年なので交換しよう 生活
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購入以来、3年間刃を交換していなかったラムダッシュ ES-CLV5Eですが、さすがに剃り味が落ちているので替刃に交換しました。

3年使った刃はどんな状態?

まずは内刃ですが上の水滴が付いているのが3年使った内刃で、下が新品の内刃です。写真で見る限りあまり、というか全く違いが分かりません。
しかし、刃の部分に触ると古い方はあまり引っかかりが無いですが、新品はチクチクと引っ掛かります。これがCMでおなじみの鋭角30度ナノエッジですね。
ラムダッシュの新品の打ち場と3年使った内刃の比較


続いて外刃です。こちらも上が3年使った外刃で下が新品の外刃です。
外刃は触った感じの違いは分かりません。見た目も、、同じです。
ラムダッシュの3年使った外刃、と新品の外刃

ちなみにメーカーによるとラムダッシュの替刃の推奨交換時期は、外刃が約1年、内刃が約2年です。消耗しそうな内刃の方が長持ちするんです。意外です。

当然、私のラムダッシュは3年も使っているので相当剃り味が落ちているはずですが、毎日使っていると意外と問題ないかな?と思ってしまうぐらいの剃り味はあります。

内刃と外刃の交換方法

特に難しいことはありません。
購入してきたパッケージの裏に丁寧に図解入りで書いてありますので、その通りにやれば1分とかからない簡単な作業です。
パッケージに記載されている内刃の交換手順
例えば内刃の外し方ですが、この説明書に書いてある通り、刃の両端を指でつまんで引っ張れば外れます。
新しい内刃を取り付ける際は、外した時と同様に刃の両端を持って上から押し込めばパチンとはまります。

ちなみに、内刃を外すとこんなカッコいいプレートを見ることが出来ます。
ラムダッシュは彦根工場で作っていてるのを売りにしていますが、現在は完全なMede In Japanではなく注釈で刃・本体のみとの記載があります。
ラムダッシュの内刃を外すと出てくるプレート
SINCE1955
JAPAN MADE

STAINLESS STEEL BLADE
LINEAR MOTOR DRIVE

交換後の剃り味の変化は?

交換してすぐに分かるのが、ひげを剃る時の音です。
今まではジョリジョリという音でしたが、チリチリチリという高く小さい音に変わります。

ラムダッシュの肌触りに特に変化はありませんが、剃った後の髭の残り具合が全然違います。今までは何回も同じところを剃っていましたが、剃り残しが少なく剃ったあとの髭が深剃りになっていて指で剃り残しを感じることがありません
でもよくよく考えると、交換をさぼっただけで、買ったときはこの切れ味だったんだよな。

今でも間違いなく最高の髭剃りはラムダッシュです。
何といっても肌に優しいし、それでいて指で触っても髭の感じがしないレベルの素晴らしい深剃りなので、使ったことが無い人はぜひ一度使ってみてほしいです。
基本完成されている製品なので、中級機種以上の「リニアモーター高速駆動」のラムダッシュであればどれを選んでも大丈夫です!

まとめ

当然の話ですが、ラムダッシュの刃は使っていくうちにどんどん切れ味が落ちていくので定期的な交換が必要です。
切れ味が悪いと髭剃りの時間もかかるし、剃り残しや深剃りにもだいぶ差が出るので、ちゃんとメーカーの推奨通りに刃を変えていくべきですね。

と言っときながら、Panasonicが内刃と外刃セットを出しているので、次回刃を変えるのは内刃の寿命に合わせて2年後になる予感。

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