フルバケの乗り降りを楽にする方法

ランエボ10

ランエボ10のシートをRECAROのフルバケに替えています。
フルバケは乗ったときのホールド感や運転のしやすさでは素晴らしいのですが、いかんせん乗り降りしずらいです。そんな乗り降りの不便さを解決するために工夫をしてみました。

フルバケの乗り降りがしにくい理由

私が車に乗り込む手順ですが、
1.左手でセンターコンソール上のアームレストに手を載せる
2.左足を入れると同時に右手でサイドシル部分をつかんで体を支える
3.そのまま右足を入れて、アームレストとサイドシルに置いた手で体を支える。
4.アームレストとサイドシルに置いた手で体を支えたまま着座
こんな感じです。

降りる時も同様に左手はアームレスト、右手はサイドシルにに置いた状態で体を持ち上げるので、右手で体を支えるのが重要です。
しかし、通常のサイドシルは体を支えられるような形になっていないため手が滑ってうまく力がかかりません。
そのため体を支えるのが難しく、乗り降りのしにくさにつながっていました。特に雨の日などは手が滑って危ない感じになったりと不便でした。

※以前乗っていたAZ-1は標準がフルバケなのでサイドシルに手をつく用の台がありました。

VELENO PITA OCTで解決!

サイドシルをつかんだ右手で体を支えやすくするために、滑り止めとしてVELENOのPITA OCTを購入しました。よくあるダッシュボード上に携帯や小物を置くためのノンスリップマットです。
VELENOのPITA OCT
サイドシルの手をつく部分にに張り付けます。
VELENOのPITA OCTをサイドシルに張り付け
完成です!

実際に乗り降りしてみましたが右手が滑らないため、しっかりと体を支えることが出来て楽に乗り降りが出来ます。
元々ダッシュボードに張り付く商品なので、サイドシルにもしっかりと貼りついて体重をかけてもずれません。
いや、本当に楽になります。騙されたと思って付けてみてください。かけた費用以上の価値は感じてもらえます!素晴らしい!!

メンテナンスとしては使っているうちにだんだんと手あかがついてしまうので、その際はPITA OCTを水洗いをすれば元通り奇麗に復活します。

フルバケの乗り降りが不便だと感じている方はぜひ、VELENO PITA OCTぜひ試してみてください。

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