マンハッタンポーテージのブランドごとの違いと特徴をまとめてみた

マンハッタンポーテージのブランドごとの違いと特徴をまとめてみた 生活
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マンハッタンポーテージが展開している3ブランドのリュックを購入したので、それぞれの違いが分かるように比較してまとめてみました。

マンハッタンポーテージ レッドレーベル

マンハッタンポーテージと言えばこの赤いマンハッタンのビルを描いたロゴです。
メインラインのブランドで老若男女がどの年代、世代でも使えますが、メインターゲットとしては若い世代向けのブランドです。
マンハッタンポーテージ レッドレーベル
生地は基本的に表地にCORDURA Classic Fabric(ナイロン)を使用しています。
防水ではありませんが、多少の雨であれば中が濡れることはありません。
マンハッタンポーテージ レッドレーベルの表地、CORDURA Classic Fabric(ナイロン)
裏地は付いていません。
マンハッタンポーテージ レッドレーベルの裏地

お値段も安めで、ブランドの入り口という感じですね。

マンハッタンポーテージ イエロータグ

イエローラベルと書かれていることもありますが、イエロータグが正しい呼び名です。
プロフェッショナルラインの扱いで、通常のレッドレーベルとの大きな違いは防水性能です。
マンハッタンポーテージ イエロータグ
生地は基本的に表地にレッドレーベルと同じCORDURA Classic Fabric(ナイロン)を使用しています。
マンハッタンポーテージ レッドレーベルの表地、レッドレーベルと同じCORDURA Classic Fabric(ナイロン)
裏地には420D Nylon Waterproof Tarpaulin Vinylなどを使い防水性能を高めて完全防水になっています。

防水の裏地が付いている分全体的に重くなっているのと、作りがしっかりしていてリュックを立てて置いた時にふにゃっとならずに自立できます。
マンハッタンポーテージ イエロータグの裏地、防水性能が付加してある

基本的にレッドレーベルの製品に付加価値を付けた特別仕様ですが、機能が付加された分、レッドレーベルよりも値段が高くなっています。
あまり種類が無いのが難点です。

マンハッタンポーテージ ブラックレーベル

マンハッタンポーテージの商品をよりフォーマルなシーンに対応できるようにした製品で、要はオフィスワークで使えるバッグです。
マンハッタンポーテージ ブラックレーベル
生地は基本的に表地にCORDURA BALLISTIC NYLONを使用しています。
レッドレーベルのCORDURA Classic Fabricと比べて手触りが柔らかく、しっとりとしていて高級感があります。

バッグを床に置いた時に自立具合ですが、イエロータグ > レッドレーベル > ブラックレーベルの順でブラックレーベルは全体的に柔らかく出来ています。
マンハッタンポーテージ ブラックレーベルの表地、CORDURA BALLISTIC NYLON
裏地は付いていません。
マンハッタンポーテージ ブラックレーベルの裏地は付いていない
他にもベルトの素材がブラックレーベルだけツルツルで車のシートベルトの様な素材で出来ています。
マンハッタンポーテージ ブラックレーベルのベルトは車のシートベルトのような素材

マンハッタンポーテージの中ではお値段が高めですが、他のブランドの様にとても高いわけでは無いので手が出しやすいのがうれしいです。

まとめ

ありがちな結論で申し訳ないのですがブラックレーベルを見た後にレッドレーベルを見ると、安っぽく感じてしまいます。
イエロータグは防水と生地の厚みがあるので、それなりの値段に見えるのが利点です。

ブランドの戦略としては、レッドレーベルで若者を取り込み、他人とは違う特別感が欲しければイエローラベル、ある程度の年齢になってきたらブラックレーベルに移行してもらう。という感じです。

3ブランドを見比べるとブラックレーベルは素材や雰囲気が圧倒的に違うので、40代にはブラックレーベル一択です。

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