購入後に、よく見ると微妙かもと思って取り付けていなかった、ランエボ用のRear Window Side Vent Shutterを取り付けました。
Rear Window Side Vent Shutterとは？
正式名称は良く分からないのですが、Amazonでは86、BRZ用が売っていて商品名が、「サイドウィンドウ ルーバー通気口カバー 後部ルーバークォーターウィンドウパネル」となっているので、おそらくこの名前です。シビック用など何車種か設定されていますが、あまり付けている人を見ることは無いパーツです。
排熱を逃がすようなベント形状をしていますが、全くの飾りで何の機能もないからですかね。
残念ながら、既に生産中止となったランエボ用は日本では売っていませんので、同型のランサーを売っている中国のAliexpressで購入しました。日本でもオークションですごい高い値段で売られていますが、Aliexpressから買えば安く済みます。
このサイドウィンドウ ルーバーをヤフオク以外では見かけたことが無いので、日本ではかなりレアなアイテムだと思います。
サイドウィンドウ ルーバーの取付
まずは、クオーターウインドウの部分に仮置きしてみます。
意外と商品の精度が良く窓枠にぴったりとフィットします。写真だと乗っかっているだけなので、窓枠の上の部分に隙間が出来ています。取り付けの際は窓枠の上部を基準に取り付けることにします。
これ、カーボン柄しかなかったのですが、見るからに偽物カーボンだし本当は艶消しのブラックとかが良かったな。。
取付方法は簡単なので、軽く説明だけします。
・窓と窓枠部分の掃除をします。
・窓をアルコールティッシュなどで脱脂します。
・サイドウィンドウ ルーバー付属の両面テープで張り付け
こちらの写真が完成形です。
サイズ的にもぴったりで部品の反りもなく精度が良いです。フィッティングは問題ありません。
裏から、つまり車内から見ると、このような感じです。いかにも窓に張り付いています。少し斜めに付けてしまったので中から見ると隙間が空いていますが、外からだと隙間は分かりません。
サイドウィンドウ ルーバー取り付け後のランエボ10の全景です。
正直なところ、この手のパーツはクーペの方が似合うと思いましたが、思ったよりも悪くないかな。
斜め後ろから見ると、意外とかっこいいですね。
斜め前から見たところ、ちょっと景色が反射して見にくいですが、あまり目立たない感じで付いているので良いですね。
まとめ
これはある意味ステッカーチューンですね。とても排熱されそうな感じになりました。
場所的にサイドウインドウをふさぐ形になるので、走行中やバックの際に後ろが見にくいかもと危惧しましたが、そもそもバックミラーには映らないところだし、バックカメラがあるので全く影響はありませんでした。
見た目は、好みがあるでしょうが、うーん、そこまで良くは無いけど、結構自然になじんでいる気がします。
念のため道路交通法も調べましたが、リアのサイドウインドウは見えなくしても法律違反にはなりません。
実は取り付けた後に、まずいかもと思って慌てて調べましたが、セーフでした。
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