くじ引きの抽選に当たって、珪藻土で出来たバスマットをもらったので早速、自宅の脱衣所で使ってみました。
今までWEBの紹介記事を読んで少しだけ欲しいなと思っていましたが、割れやすいという話もあり躊躇していたので、とても嬉しいです。
さらっと快適足さら珪藻土バスマットの実際の使い心地
こちらが頂いた珪藻土バスマットです。サイズは60cm x 40cmとバスマットなので結構な大きさです。
割れやすいのでぷちぷちで厳重に包装されています。
触った感じは土っぽい手触りはしますが、ぼろぼろこぼれるわけでもなく、固まった板という感じです。珪藻土で出来ているので布製に比べると圧倒的に重くて取り扱いに気を使います。
特徴としては、速乾性と吸水性です。通常の布で出来たバスマットだと、二人目の人がお風呂から出て使うときに濡れてしまっているので気持ちか悪い状態を防ぐ事ができます。
まぁ、たしかにあまり気分のいいものではないですね。
とりあえず浴室前のバスマットが置いてあるところに置こうとしたのですが、そのまま置くと床下点検口のふちの部分の段差でがあり、割れてしまったら困るので既存のバスマットの上に置いてみました。
子供がお風呂に入った後に珪藻土マットを確認すると、水分で足の形がくっきりと残っていました。その上をさわってみましたが、確かに布製と違い濡れる感覚はありません。
自分がお風呂から出てくるころには、子供の足型はほぼ見えなくなっていました。足を乗せてみると、土っぽい感じがしますが、足の裏には何もついたりはしません。
そしてすぐに足の裏の水分が無くなります。売り文句の即効吸水は本当でした。
子供に感想を聞いてみたところ、高評価でした。
・すぐに足の裏が乾く
・珪藻土バスマット自体もすぐに乾くのが面白い
・なんともいえない踏み心地が気持ちいい
これ以外に予想外の効果として家族の偏平足がバスマットの足型からわかりました。
珪藻土バスマットの評価
思っていたよりもちゃんとした商品でした。
確かに吸水性と速乾性はとても優秀ですので、2番目以降にお風呂に入る人でも足裏が濡れて不快になる事はありません。
しかし、一つだけ気になる事があります。それは洗えない事です。
珪藻土バスマットをレビューしているサイトでは、洗わなくて良いから手間がかからないとか、すぐに乾くから清潔!みたいな文章を良く見ますが、本当にそうでしょうか。絶対洗えるほうがいいし、そのほうが清潔だと思います。
では、手入れはどうするかというと、なんと紙やすりで削るんです。
説明書では、表面が汚れてきたり、吸水性が悪くなってきたら付属の紙やすりで削ってください。と書いてあります。
とはいえ、削るのも1年に一回程度とのことなので、確かに洗うよりは頻度も少ないし、楽ではあります。
冬場は冷たいというレビューもありましたが、私は特に気になりませんでした。確かに布製よりも温度は低く感じますが、冷たいわけではなかったので問題ないです。
値段も出始めのころよりもだいぶ下がって買いやすくなったので、試しに買ってみると今までとは違う体験が出来ると思います。
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