箱根に旅行に行った際にネットでの評価が高かったリカーヴ箱根に泊まってきました。ネットでの事前情報だと温泉やバイキングの評価が高かったので期待していってきました。
リカーヴ箱根の特徴
ホテルまでの道のりは冬だったので道路はチェーン規制がかかっていましたが、道路上に雪は無く、スタッドレスタイヤを履いていましたがノーマルタイヤでも問題ないレベルでした。
ホテルの公式ページに外観の写真がほとんど無いのでどんな形かいまいち把握しないまま行ったため、ナビ通りに行ったのですが、ぱっと見ではホテルだという事がわからずに間違えて入ったかと思いました。
外から見るとリゾートマンションのような作りをしています。もしかしたら以前はリゾートマンションだったのかもしれません。
写真写りのいいこちらは2階のリラクゼーション施設などがあるところです。なので実はあんまり通る事は無いです。全体がこういう雰囲気のホテルではありません。
このホテルの建て方として面白いのが、道路に面していてフロントとレストランのある南館と、温泉がある北館が地下通路で繋がっている作りになっています。
私はフロントのある南館側の宿泊だったため温泉に行く際は地下通路を通って行く事になります。
スタンダード洋室は普通
南館のスタンダード洋室に泊まりましたが、2人で泊まるには十分な広さです。
まぁ、公式HPの部屋の写真は良く撮れ過ぎですね。実際はこんな感じです。
残念ながら景色が悪い側の部屋だったので、見えるのは北館です。
部屋のシーリングも取ってつけた感じでいまいちでした。なぜかシーリングがソファ側にオフセットされています。謎です。
ベッド横のテーブルにはコンセントが備え付けられているのでスマホの充電には便利です。この辺は気が利いていますね。
この写真に写っているコーヒーですが、フロントの横の休憩スペースで自分で入れる必要がありますが無料で飲む事ができます。
そして全館FreeWifi対応なのでネットし放題です。最近は便利で良いですね。
トイレと浴室はセットですが、とても綺麗で清潔感があります。
アメニティも必要十分あるので不満はありません。
自慢のバイキングはどうなのか
夕食はバイキング形式ですが、いつでも行ける訳ではなく、チェックインのときに食事の時間が決まります。もし、どうしてもこの時間から食べたいという要望があるのなら、昼の12:00から食事時間の受付だけはしているので、そこで時間予約するのが良いです。
私は15:30ぐらいにチェックインしましたが、その時点で最短の夕食の時間が18:45となってしまいました。
食事の内容はこのような形で、皿に盛り付ける形式ではなく小鉢を持ってきて乗せる方式です。
写真の大きいアスパラが、名物の肉巻きアスパラですが、これは本当においしいです。目の前で揚げてくれるので出来たてというのもあって、とてもおいしかったです。ソースかタルタルソースをつけて食べましょう。
小鉢にはいろいろな種類があるので結構楽しめます。味に関してはそんなにおいしい!!というわけではないですが、十分に楽しめる味です。
みんな大好きなカニもあります。
ドリンクはジュースの種類は少ないですが用意されているので、別料金になるのはお酒だけです。
食後のコーヒーもありますし、部屋に持ち帰る用のふたも用意されているので気がきいています。
お風呂は良かった
地下通路を通って温泉まで行きます。
内湯、中間湯(檜風呂)、露天風呂のような謎の3層構造になっていますが中間湯と外湯は熱くなかったのでのんびりと入る事ができました。
温泉のお湯は少しにごっていて、そんなに、にごりは濃くありませんが、いいお湯で温泉として十分楽しめます。
お湯は良いですが、お風呂としてはあまり大きくないので、写真を見てわくわくしていると少しがっかりするかもしれません。
でもお湯は良いですよ。ほんとうに。
まとめ
正直なことを言うと期待してたほどではありませんでした。
期待値との違いですが、一番の違いが、ホテルだと思って予約したのにリゾートマンション風だったところです。
私の好みとしては、せっかく旅行に行くのでホテルっぽいホテルや旅館みたいなところが好きです。今回はその辺の事前リサーチが足りていなかったので期待値を下回ってしまいました。
なのでリカーヴ箱根の問題ではなく私の選択ミスです。
そのような事にこだわらない方であれば、バイキングも十分楽しめましたし、温泉もいいお湯だったので満足度は高いと思います。
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