今まで履いていたJATMA規格のタイヤからXL規格のタイヤに履き替えました。
その際のタイヤの空気圧ですが、規格が違うので当然変わってきます。しかし空気圧の計算式の結果とタイヤを換えてくれたお店で違う事を言うので実際はどうなのかKENDAに聞いてみました。
適正空気圧とは
まずは必要な空気圧を計算します。
ランエボ10の純正タイヤは245/40R18 93Yで、空気圧が前輪220Kpa、後輪200Kpaです。そこからKENDA KAISER KR20A 245/40ZR18 97Wに変えたのでその情報を入力します。
タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システムが見やすくてお気に入りです。
すると前輪240Kpa、後輪220Kpaとなりました。
しかし、タイヤを取り付けてくれたお店では250Kpaに設定してくれて、計算上はそうだけど最低でも240Kpaは入れたほうが良いというのです。
なんだかよくわからなくなってきたので、タイヤを作った会社KENDAに聞いてみました。
KENDAに問い合わせてみたら驚きの回答が
上記のような内容をメールに書きKENDAとしての空気圧の推奨値を教えてください。とお願いしてみました。
すると、『確認をしているので時間をください』と返事が来たあと、最初の問い合わせから22日後ついに回答をもらうことができました。
空気圧については簡単に言うと、
『メーカーの推奨空気圧でのご利用をお勧めします。』
とのこと、最初に読んだときはメーカーの推奨空気圧をXL用に計算した値の事かと思ったのですが、『推奨空気圧は通常運転席のドアのところに記載がある』と書いてあったので、つまりXL規格だけどJATMAの空気圧がお勧めという、まさかの回答が来ました。
みんなの言い分をまとめるとこうなります。。
前輪220Kpa、後輪200Kpa 純正の空気圧(JATMA)
前輪240Kpa、後輪220Kpa 適正空気圧の計算(XL)
前輪250Kpa、後輪250Kpa タイヤショップの計算(XL)
前輪220Kpa、後輪200Kpa KENDA推奨の空気圧(XL)
KENDAに聞いた結果、さらに混乱を招く事態となりました。
まとめ
私は結局タイヤショップの250Kpaを選択しました。
理由としてはそのタイヤショップが有名で数多くのタイヤ交換実績があるのと、メーカーの回答が計算値以下とにわかには信じられない数字を出してきたので、納得がいかなかったためです。
当分は250Kpaで行こうと思います。
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