KENDA KAISER KR20Aでオールスタイルミーティングを走ってきた 5回目

KENDA KAISER KR20Aでオールスタイルミーティングを走ってきた 5回目 ランエボ10

前回は夏の暑さでランエボの油温、水温共に上がりすぎてまともにサーキットを走れませんでしたが、今は冬なので熱対策もバッチリです。
タイヤも一応ハイグリップタイヤだと思っているKENDA KAISER KR20Aに変わっているので前回よりもタイムを縮めるのも目標です。

REV SPEED オールスタイルミーティングの天気は晴れ

当日は冬だというのに暖かくて気温は10度前後、天気は晴れたり曇ったりの天気でした。
午前中に雨が降っていて、富士スピードウェイに着いたときはコースが少し湿っていましたが、走る時間にはすっかり乾いていい感じになっています。
雨上がりの富士スピードウェイ

スーパービギナークラスに参加

今回もまたスーパービギナークラスでの参加になります。
前回のベストタイムが2’17.125だったのですが、タイヤをKENDA KAISER KR20A換えてからまともにコースを走りきった事が無いので、今回もこのクラスでの参加です。

今回のタイムは、
1回目 2’19.731
2回目 2’16.336
という結果で、前回出したベストラップが2’17.125なので、0.786秒タイムを縮めることができました。

21台という少ない台数の走行でしたが、自分の位置取りが悪くて、クリアラップで走れた周はほとんどありませんでした。
他にもCopenを抜き損ねて邪魔してしまったりと、全体的にダメだめな感じで反省点が多い日でしたが、なんとか無事に終わる事ができました。Copenのドライバーさん申し訳ありませんでした。

いい感じで走っていた周も最終コーナーで失敗して、姿勢制御が介入したためアクセルを踏んでも加速しないモードに入ってしまいました。これさえなければ、あと1秒はいけたのに….
2分10秒を切る日は、まだまだ遠いです。

ピットの様子
せっかく同じピットにランエボ10の方がいたのですが、話しかけるタイミングが作れなくてお話できなかったのが残念でした。

油温、水温、TC-SSTの状態

水温は最高98度で、全く問題ないですが、エンジンの油温は128度になってしまっています。
冬でこれだから、夏に走れるわけが無いですね。。。
出来れば120度ぐらいまでに収まって欲しいのですが、オイルクーラーとか、相当な投資をしないと、小手先で油温を下げるのは難しそうです。
油圧計は…全然見ていません。油圧計はいらなかったかも
油温、水温の状態

OBDから取得したTC-SSTの油温も最高で108度と全く問題ない温度で、冬に走る分には気にする必要はなさそうです。
TC-SSTの油温

サーキットでの燃費は2.7km/Lでした。
ランエボ10の場合1回目が終わった後に30L給油すれば安心して走る事ができますが、サーキットに併設されているガソリンスタンドは外よりもリッターあたり40円ぐらい高いので、お財布に厳しいです。
サーキット走行時の燃費は悪い

KENDA KAISER KR20Aの状態

これが富士スピードウェイを25週走った後の、タイヤの状態です。
サーキット走行後のKR20Aの状態
結構こじってしまいましたが、あまり減っていない感じがします。
減り方も、前のタイヤADVAN A13Aのようにゴムの筋のような感じのものが付いていなくて、均一に減っている感じって言うんですかね。

いつもだと帰り道に溶けたゴムがフェンダーを叩く音を聞きながら帰っていたのですが、今回はそれもなく静かに帰ってきました。

前回も書きましたがタイヤのよれも気にならず、走っている中で不安な事もないので今の私には値段的にも性能的にもちょうどよいタイヤです。

まとめ

前回の夏に参加した際には全く走れずに悔しい思いをしましたが、今回はベストラップも更新できたし、油温も危険なレベルにはならなかったので、楽しく走る事ができました。
冬の間にもう一回オールスタイルミーティングがあるので楽しみです。

おすすめ記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました