ランエボ10のリヤ周にアクセントが欲しかったのでマジカルアートシートNEOをDIYで施工しました。
リアバンパーラインを購入した
まずは純正のリアですが、このようにスッキリしていて少し寂しい感じがします。
購入したのはこちらの製品、ランエボ10用のリアバンパーラインです。
真ん中だけではなくバンパーの左右までいく製品もあるのですが、ラリーアートのデモカーの様にバンパーの中央部分のみの施工にします。
ラリーアートの製品は6380円ですが既に絶版になってから長いので手に入ることは期待できません。ハセプロのリアバンパーラインは3800円と少し安いのですが、その代わりラリーアートのロゴがないので後でステッカーだけ購入して重ね張りする予定です。
マジカルアートシートNEOを水張りで施工
こちらが製品に付属の説明書ですが、この手順でうまく貼れるとは思えません。
左右に長いシートなので位置決めが簡単な水貼りで施工します。
まずは100円ショップで霧吹きを買ってきます。
その中に台所洗剤と水が大体5対95ぐらいになるように薄めた水を作ります。
台所洗剤はジョイとか何でもいいです。
次にシールを張るときに上から抑えて空気を抜くためのスキージの様なものを用意します。
無ければ内装はがしや要らないポイントカードがあればOKです。
私はマジカルアートシートをはがした時に出る台座を、シール面に接していたツルツルな側が張り付けたシールに当たるようにした内装はがしを使用しました。
内装はがしの先端を覆うように持って張り付けたシールが傷つかないようにします。
マジカルアートシートを張り付ける部分を綺麗に洗って、霧吹きでたっぷりと洗剤水を吹きかけます。洗剤水をかける目安はびちゃびちゃになるぐらいかけてしまって大丈夫です。
マジカルアートシートを台座から剥がして貼り付けます。
洗剤の効果で弱くしか張り付かないので安心して貼ってください。貼ったらリアバンパーラインが左右対称のちょうど真ん中になるように位置調整を行います。
位置調整ができたら、内装はがしのスキージを使ってマジカルアートシートとバンパーの中に入っている水分を押し出していきます。こうすることでマジカルアートシートがバンパーに張り付きます。
手順としては、
1.中央から左右に向かってマジカルアートシートの真ん中部分をスキージで抑えていく
2.中央から左右に向かってマジカルアートシートの上のヘリの部分をスキージで抑えていく
3.中央から左右に向かってマジカルアートシートの下のヘリの部分をスキージで抑えていく
4.マジカルアートシートの左右の端の部分が張り付いているか確認する。
※もしうまく貼りつかない所があれば水だけの霧吹きを用意して大量に水を噴霧して洗剤を洗い流します。そのあとスキージで抑えれば張り付きます。
5.30分ほど時間を空けて、マジカルアートシートに浮きが無いか確認します。浮いている箇所はスキージで抑えて貼り付けます。
ラリーアートのデモカーの様にリアバンパーにラインを入れることができました。
左右のど真ん中に綺麗に貼れましたし、シートの色合いも良いので期待通りの結果です。
まとめ
ハセプロの製品は自動車メーカーで純正採用されていて、その辺で売っている怪しいカーボンシートとは品質が違いますので車体に安心して貼ることができます。
ハセプロからは各車種用のシートも発売されていますので自分の車用のシートを検索してみると気に入るものがあるかも知れません。
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