ランエボのカーボンパーツの保護に今まではホールゼロを使っていましたが、思ったよりも持ちが悪いのでワコーズスーパーハードに変えてみました。
ホールゼロの保護効果と問題
前回はホールゼロをボンネットのアウトレットとフロントバンパーに施工しました。
施工前に写真を撮り忘れてしまったので画像は無いですが、フロントバンパーは1年経ってもまだ効果があり黒く良い感じの色をしています。
しかし、アウトレットの方は4月ぐらいには白く艶がない状態になってしまい、8カ月も持ちませんでした。バイクのマフラーにも使えるので熱には強いはずですが、結果的に持ちませんでした。
こちらは1月に撮った写真ですが、すでに艶が無くなっているのが分かります。そして8月には白くなりボロボロでした。。
前回の施工時に残っていたホールゼロを使おうと思ったのですが、しっかりと蓋をしていたにもかかわらず半分硬化していて使えなくなっていました。一回使いきりだと1650円なのでお得感はありません。
今回の実験結果から、あまり熱のかからない場所や未塗装樹脂に使うのであれば良いと思います。
ワコーズスーパーハードを試す
HOLEZEROを購入するときに検討した、ワコーズのスーパーハードを今回は使用してみます。
こちらの製品もバイクや車のカーボンパーツの保護はもちろん、未塗装樹脂部分の保護にも使える優れものです。
高いけど性能は良いワコーズの製品なので期待できます。
ワコーズ製品って新品を買ってもパッケージが色あせている印象を受けるのはなんででしょうかね。
施工は簡単、しかし天候の条件が厳しい
・完全硬化には5-6日かかるので雨や水がかからないこと
まあ、この手の製品は大抵こう書いてありますが、あまり気にしないことにします。
付属のスポンジで塗り込んだら5分間乾かして仕上げに乾拭きすれば完成です。
ワコーズスーパーハードはホールゼロに比べてさらさらした液体なのでムラにならず、塗り込むのが簡単です。
アウトレットを塗るのに6滴ぐらいしか使わないので、一度購入したら廃車になるまで使えます。
耐久性はこれから
施工の難易度は今のところ圧勝、艶は同等です。
今後の経過観察としては、
・残った液が今後も固まらずに使えるか
・施工部分の耐久性ですね。
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