エンジンルームのドレスアップ目的でAPJのエアコンバルブキャップを購入しました。
後付けの理由としては、ランエボ10も7年乗っているのでバルブキャップの予防交換です。
APJ エアコンバルブキャップ
パッケージはシンプルなブリスターパックです。
高温側が赤でHiの文字入り、低温側が青でLoの文字が入っています。
本体はT6061 ジュラルミン製で耐フロンガスのOリングが付いています。よく見るとHiの方がサイズが少し大きくなっています。
このバルブキャップはエアコンの冷媒がR134a専用ですが、2008年生産開始のランエボ10でも利用可能なので現在の車であればほぼ問題ありません。
限定でバルブキャップがHiもLoも青色になっている製品も売っていますが、どういう需要があるのでしょうか。。
Snap-on エアコンバルブキャップとの違いは?
少し前にSnap-onのエアコンバルブキャップが話題になっていましたがそれのOEM元の製品です。Snap-onの製品はHi側もLo側も「S」の文字が入っているので、色だけで高温と低温を見分けるようになっていました。
私的にはオリジナルのAPJの製品の方がカッコいいので、無理してオークションで探すことはしませんでした。
APJ エアコンバルブキャップの取付
取り付け前のエンジンウームの写真がこちら、エアコンのバルブキャップはいかにも安そうな色合いです。
交換自体は簡単ですが、車からバルブだけ両方外すとどちらがHi側か分からなくなるので片方ずつ交換しましょう。
バルブキャップを外すと「プシュ」と音がしますが、これは漏れ出ているエアコンガスですが気にしなくて大丈夫です。
外したバルブキャップとの比較してみました。当然ですが質感が全く違います。
APJ エアコンバルブキャップに交換後のエンジンルームです。良い感じに高級感が出ていますね。
Lo側は文字が正面に来ましたが、Hi側は文字が横になっています。文字が正面になったのは、たまたまです。ネジ止めである以上、向きがずれるのは致し方ないです。
まとめ
APJ エアコンバルブキャップは質感も良く満足度は高いです。
ただ、機能的に良くなるわけでは無いので、バルブキャップの劣化で交換が必要だったり、エンジンルームのドレスアップ製品を探している人向けですね。
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