ランエボ10のスマートキーの電池容量が少なくなって警告が表示されたので交換します。
スマートキーの電池交換手順
まずはスマートキーを分解します。
その際に必要な道具は、マイナスドライバーだけです。
写真のへこみの部分にマイナスドライバーの先を入れて捻ることでカバーが分解できます。
HONDAのスマートキーは10円玉など硬貨で開けられるようになっていますが、三菱のスマートキーはドライバーが必要です。この辺の気の利かなさが三菱ですね。
つづいて、ボタン電池を外します。
写真の赤い丸の部分のくぼみにマイナスドライバーの先を差し込んで、持ち上げると電池が簡単に外れます。
交換に必要なボタン電池はCR3032です。この型番であればメーカーはどこでも構いません。
ボタン電池の入れ替えが少しわかりにくかったので、詳しく説明します。
この写真の様に、2か所の引っかかる爪側に側に斜めに差し込んで、そのまま矢印の方向に押し込めば簡単に入ります。真上から無理に押し込もうとすると爪が折れてしまうので気を付けてください。
工程としてはこれだけです。
10分あれば確実に終われるぐらいの難易度の作業です。
後は、元通り反対側のカバーを重ねてパチンとはめれば完成です。
ディーラーでもスマートキーの電池交換はしてくれますが、500円ぐらい技術料が必要になります。
簡単なので自分でやってみると良いと思います。
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