冬の間は大好きな温泉めぐりをしていますが、今回は関東の日帰り温泉ランキングで常に上位にいる熊谷の花湯スパリゾートに行ってきました。
マンガと岩盤浴、そして100%源泉かけ流しの温泉で有名な温泉です。
駐車場が既に満車
三連休の中日に夕方から出かけて花湯スパリゾートに着いたのは午後8時でしたが、駐車場はほぼ満車で、入り口には『現在入場制限を行っております。30~40分待ち』の案内板が出ていました。
片道2時間近くかけてきたのでここまで来て帰るわけには行きません。覚悟を決めて受付に行ってみたら、なんてことは無く普通に入れました。
あの案内板の意味は….
岩盤浴を初体験
温泉はもちろんですが、今回はまだ体験した事が無い岩盤浴に行くのも目的です。
なのでniftyの温泉ページに付いていた岩盤浴の割引チケット『休日温活館内着2セット100円引きクーポン』を使いました。
名前のとおり、温専用のタオルと、館内着が二着、岩盤浴用の長いタオルのセットです。
という事で早速、脱衣所で館内着に着替えて岩盤浴に向かいます。
岩盤浴ですが女性専用のところ、温度、岩?の違う場所が何箇所かありましたが、どこも満員で、少し待ってたら空いた温度が一番低い42度ほどのところに入ってみました。
持ってきたタオルを引いて、その上に寝転びます。
サウナとは違い、熱い感じはしませんが、10分もいると汗が結構出てきます。汗をかきますが館内着が全部汗を吸ってしまいます。意外と気持ちが悪い….
館内着がすっかり、しっとりしてしまいました。ここまででだいたい20分ほどです。
とりあえず岩盤浴とは熱くない、服を着たまま入るサウナっぽいものであるという事がわかりました。そして汗を結構かくので、2着館内着が渡されたのですね。
岩盤浴をやってみましたが、正直どうしてこんなに人気があるのかはよくわからず、次は方汗を流しに温泉に行きます。
どこもかしこも100%源泉かけ流し
内湯は少し熱めの温度だったので、露天風呂に行きます。
この寒い時期だと外に出て最初のお風呂までが遠いです。マジで距離があります。その間に冷え切ってガタブルすること間違いありません。
露天風呂の作りも広い敷地を贅沢に使っていて見せる景色が出来ています。よく他所にあるような狭い中で無理やりお風呂を配置しているような狭苦しい感じはありません。本当に広いです。
そして露天風呂にあるお風呂のお湯はほとんどが源泉かけ流しなのがすごいです。風呂につかりながら見る景色もしっかりと作りこまれているので良いです。
ただし、敷地の割には大きめな風呂は無いので意外と入れる人数は少ないです。
お食事処は値段が高め
お風呂のあとは夜ご飯を館内で頂きます。
そんなにお腹がすいていたわけではないので、明太子うどんを注文しました。この日は混んでいたので、出てくるまでに10分ほどかかりました。
味はなかなかおいしいですが、量に対しても少し高めのお値段だと思います。こちらで950円。
マンガコーナーでコーヒー片手にくつろぎ
岩盤浴の付近がマンガと休憩処になっています。
冷たい飲み物は置いていませんが、無料のコーヒーと紅茶のサーバーが2台置いてあり、どちらも飲み放題です。
ただ残念な事にここのマンガコーナーに近い休憩処の席は少なめです。施設全体としては休憩スペースは多く確保されていますが、マンガ付近は少ないです。
マンガは数多くそろえてあります。人気のマンガであればまず間違いなくありますし、最近話題のマンガも取り揃えてあるので下手なマンガ喫茶よりもラインナップは良いです。
ただ、どこに何の本があるのかを探すのが結構大変でした。まぁ、贅沢な悩みですね。
そして、なんと無料のマッサージマシンも6台ほど設置されています。
ありがちなマッサージしないのに居座っているひとも中にはいて腹立たしいですが、運よく席が空いたので使ってみました。
ここのマッサージマシンですが、足の裏のマッサージがとても気持ち良いです。結構強めにグイグイ押されるのが痛気持ち良いです。
空いていたらぜひ利用してみてください。
感想
館内は広くて設備も新しいです。
温泉は100%源泉かけ流しの湯船が多く配置されていて、長い時間露天風呂を楽しむ事ができます。
もちろん風呂に飽きたら岩盤浴も何種類も楽しめますので、温浴施設の中で人気が高いのもよくわかります。
温浴にも飽きたらマンガをひたすら読んで時間をつぶすのも良いです。
この近辺ではマンガ喫茶の出店は厳しいだろうなと思います。マンガと温泉がある施設なのでコレに勝つのは無理でしょう。
大人向けの施設なので子供とマンガコーナーなどを楽しめないのが残念ですが、大人が一日時間をつぶしに行くには最高の施設でした。また時間が出来たら行こうと思います。
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