サーキットスタジアム634で子供とカートに乗ってきた

サーキットスタジアム634で子供とカートに乗ってきた お出かけ

子供たちをサーキットに連れて行ってあげるといっておきながら、なかなか学校の休みなどが合わずに連れて行くことが出来ないので、代わりに子供たちにカート体験をさせてきました。

サーキットスタジアム634とは

倉庫のような場所の中に作られた屋内の全天候型カート場です。
屋内ですが、当然エアコンのような設備は無く夏は外気よりも5度ぐらい高くなるので夏の利用は覚悟していかないとかなり暑いです。
ここは自宅からはかなり遠いのですが、子供用に乗り方の講習をしてくれて安く乗れる場所は無かったのでこちらに行きました。
フロント

子供用のカート講習

まずは野外の駐車場でコーチの方が乗り方やアクセル、ブレーキのかけ方を教えてくれます。特に車と違ってアクセルは右足、ブレーキは左足で踏むので、結構違和感があります。

子供が最初につまずくのは、ブレーキとアクセルの両踏みです。上の子は簡単に出来ましたが、下の子には少し難しかったらしく長いこと練習して何とかクリアできました。

子供用のカートは身長140cmぐらいだと結構窮屈なのでそれ以上の子が乗るのは厳しそうです。身長や足の長さが足りない子には、色々調整用の部品があるので何とでもなりますが、大きめの子だとそもそも乗れないので注意が必要です。

担当してくれる講師の方はとても丁寧に教えてくれるのでたいていの子はすぐに乗れるようになると思います。
講習と1回の走行込みで1400円でした。

子供がカートで走る

カートで走る際は長袖、長ズボンが原則です。コレは、大人がサーキットを走るときと同じですね。
そして子供用にヘルメットとグローブ、プロテクターを貸してもらえるので服以外は特に準備なしで行って楽しめます。特にネックサポートも付いているので安心です。
借りたプロテクターなど
実際のコースには3台ずつ入って走ります。
一人うまい子がいたりとか、がんがんぶつかる子がいたりと、かなりそのときのメンバーで見ている親の緊張度が違います。
特に厄介なのががんがんぶつかる子です。コースのスポンジウォールにぶつかるのではなく、走っているほかの車にぶつかります。まぁ、狭いし抜き方が分からないのでしょうがないところもありますが、ぶつかると結構な衝撃ですので、見ているのがちょっとつらい。
スタートライン

曲がりきれなくてコースのスポンジウォールにぶつかるとセンサーが動作して、黄色いランプが付くので係員さんが走っていってコースに車を戻してくれます。ただし第一コーナーのところのセンサーの調子が悪いのかぶつかっても反応しないことが結構あったのが見ていて気になりました。
気になるところはありますが、センサーさえ機能すれば係員さんの対応はすばやく、またスタッフの皆さんが親切なので子供も安心して走ることが出来ます。

大人がカートで走る

大人がカートで走るためには6分間の講習会ビデオを見ればすぐに走れます。
子供も走ったので自分もと走りましたが….結果は29秒574とサーキットと同様がんばろうタイムが出てしまいました。

カートを走った感想ですがランエボ10で走るのとはかなり違って簡単にリアが出ます。S-AWC最強。それにスピードが落ちるとなかなか回復しません。ランエボだとパワーで持っていけるところができない感じです。
あとはハンドルが重くて久々にAZ-1のことを思い出しました。アレは乗り心地がカートっぽかった。
カートは純粋に運転のうまい下手がそのまま出る感じです。私は下手でした。

実はカートを走ったら意外と楽しくなってはまるかも?と思っていたのですが自分は全くはまりませんでした。
やはりTC2000を走ったときと同じでチョコチョコカーブを曲がるのはあまり楽しくなく、サーキットでは普段出せない速度域を出せることに楽しみを感じているようです。

サーキットスタジアム634の感想

当日の最高気温は26度でしたがカートスタジアム内は少し暑い感じがしましたので、たぶん26度ぐらいが快適に走行するための最高温度ではないでしょうか。コレより高いとカート場内が暑くなってつらいと思います。
とはいえ全天候型のメリットもあり、雨が降っても大丈夫ですし、夜も遅くまで営業していますので近くの人であれば結構楽しめる場所ではないでしょうか。

子供も丁寧に教えてもらって乗れるようになりますし、実際に子供が走っている姿を見るのも楽しいです。ちょっとした子供のレジャーで行ってみるのもいいと思います。

こちらは待合室でクーラーが入っているので快適です。
待合室

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