TVに繋ぐスピーカーシステムをYSP-2200からYAMAHA RX-V385とSONY SS-CS3に変更しました。
ネットでは値段の割に評判がとてもいいSS-CS3スピーカーを実際に購入してみました。
トールボーイスピーカーの比較
自分の好みの音色は自動車用の音響メーカーAlpineのスピーカーで、ボーカルが前に出てくるクリアな音が好きです。
フロントスピーカーを選ぶうえで他のスピーカーは検討候補にありませんでした。
理由としてはSS-CS3のレビュー評価がどのサイトを見てもとても良かったからです。
レビューの内容は大体、低音がしっかり出る。値段を考えるといい音といった内容なので、これなら間違いないだろうと購入しました。
SS-CS3の設置
第一印象は値段の割に見た目がカッコいいでした。
スーパートゥイーター、トゥイーター、ウーファーが2個と見るからにいい音がしそうです。
しかし、本体のサイズの割にはウーファーが13cmなので低音が心配です。できれば16cmぐらいあると十分な低音が出ると思うのですけど。
バナナプラグ対応です。
蓋を外すと差し込むことができます。
残念ですが、バイアンプ駆動は対応していません。
SS-CS3の音はどうか
結論から言うと好みの音色ではありませんでした。
高音域
良く出ていると思います。特に問題ないかと
中音域
うん、ボーカルなどの音が後ろに下がって聞こえます。
Alpineのように前に出てくる音が好きなので残念です。
低音域
あまり出ない。
ネットの情報だと「低音が出すぎて困る。」といった書き込みもあったのですが、13cmとしてはまぁ出ますが、全く困らないし、むしろ出なくて困る。
音の解像度
音の輪郭がはっきりしない、少しぼやけた感じの音がします。
まとめ
リビングに置くスピーカーとしては見た目も良い感じです。
肝心の音についてですが、テレビの音をクリアに聞く用途では全く問題ありません。
しかし、低音があまり出ないのでゲームでは迫力が足りませんし、音の解像度が低いので音楽を聴く用のスピーカーとしては物足りないです。
やはり、自分の好みに合うかは視聴しないとだめですね。
コメント