自宅にいる時間のほとんどAmazon Music HDを流しています。
スピーカーケーブルを変えるとかなり音が良くなるという記事を見て、気になったので実際に購入して比べてみました。
カナレ、Mogain、ベルデン、どれにする?
今使っているのはJVCのCN-403A、無酸素銅を使用したハイクオリティスピーカーケーブルです。
アンプをセッティングするときにスピーカーケーブルを買い忘れていたことに気がついて、近所の家電量販店で売っていたのがこのケーブルだけだったので、特にこだわって購入したわけではありません。
ただのケーブルなので先端をネジってばらけない様にした後、ネジで締め込んでとめますが見た目がいまいちです。
購入を検討するうえで、海外製のケーブルだとベルデンなど有名なメーカーもありますが、まず今回は国内メーカーで選んでみました。
国内だとカナレとモガミのどちらでも良かったのですが、今回は私がよく名前を聞くカナレのケーブルに決めました。
さて次はケーブルのシリーズですが、ケーブルの太さや素材によって複数種類がある様です。これも色々調べたところ、4S6シリーズが定番中のド定番と分かったのでカナレの4S6Gに決めました。
最後のGは無酸素銅(OFC)を使ったケーブルであることを表しています。ここは今使っているJVCのケーブルとグレードを合わせました。
CABLECRAFT 音光堂のカナレ4S6Gを購入
CABLECRAFT 音光堂さんから、ケーブルが届きました。
中には、チラシとケーブルのシンプルな構成です。購入時の注意事項に「バナナプラグのシェルが輸送時に振動で緩む場合がございます」と書いてありましたが、袋の中で外れてました。
ネジ式なのではめればいいだけですが、カッチリとはまるような抵抗感は無いので簡単に緩みますね。
同封されていたチラシには、ひとつづつ丁寧に作っています。と、返品は出来ません。と書いてあります。
もう後戻りはできません。
カナレ4S6GとJVC CN-403Aの違いは?
さっそく、スピーカーケーブルをカナレ4S6Gに交換します。
バナナプラグなので差し込むだけで簡単接続です。特にアンプ側、FX502J-SはRCA端子の間隔が狭いので差し込むだけでいいのは楽です。
私の現在の環境を書いておきます。
音源:Amazon Music HD
プレイヤー:Android V20Pro
DAC:Topping E30
プリアンプ:Topping L30
アンプ:FX502J-S
スピーカー:YAMAHA NS-BP182
聞かせてもらおうか、値段差2倍の音を!!
おお、低音がすっきりとして、高温は伸びやかに、、
嘘です。
すみません。
まったく1ミリも違いが分かりません。どれだけ細かく聞いても違いが分からない。
あ、でも、アンプとスピーカーの配線の見た目はすっきりしましたよ。
まとめ
私にはカナレ4S6GとJVC CN-403Aの違いは分かりませんでした。
うーん、他の方のレビューを見ると変わった!!っていう人が多いので、感度がいい人だと違いが分かると思います。
今買わなくてもどうせ後々はケーブルを交換したくなるはずだし、買ってみないとわからないことだと思うので買ったこと自体には満足しています。
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