FREEDの3回目の車検に向けて、先日注文したエアコンフィルターが届きました。
日本の物流の速さは異常ですね。
PMC(パシフィック工業) クリーンフィルター PC-514B
前回使用していたのは記憶が確かならばDENSO製のフィルターです。ただ我が家のFREEDのエアコンは内気循環しかしないので活性炭などの高付加価値機能が使いきれていません。なので今回はネットで探して一番安いものを選びました。
パッケージの表はこんな感じです。PM2.5対応と誇らしげに書いてあるのがポイントです。これはフィットと共通の部品なんですね。
フィルターに詳しい人だと知っていますがPM2.5って物質としては意外と大きいんですよね。だから捕集するのも難しくないんですが、こういった情報は案外知られていません。人によってはとても高性能に見えるでしょう。
そして裏面です。ここが結構ひどいなーと思ったんですが、よくよく見ないと騙されてしまうような書き方です。
簡単に言うと、このPC-514Bのフィルターは末尾がBなのでここに書いてある脱臭力や除菌力はありません。通常、中に入っている製品の説明が書いてあるべきだし、この書き方だとあたかもこの製品が高機能な製品に見えてしまいます。正直、悪意しか感じないです。
そしてこちらが中身のフィルターです。周りのヘリの部分は少し固めの紙でできていて、まあまあしっかりとしたつくりです。色が白なので次回交換時にどれぐらい汚れたかがわかりやすくていいですね。
合わせて交換の目安シールがついていましたがこちらには1年または15000Kmと書いてありました。まぁたいてい人は変えても車検ごとじゃないでしょうか。
DENSO製のフィルター
今回、交換対象のフィルターです。4年間よくがんばってくれました。
一見あまり汚くなっていないように見えますが、元々は緑色のフィルターだったはずです。。なんか灰色です。
エアコンフィルターの交換方法
とても簡単で工賃を払うのももったいない作業なので自分でやります。
- グローブボックスを開けて中身をすべて出します。
- グローブボックスを両側から左右の壁を押してそのまま下のほうに下げます。
- 目の前にエアコンフィルターボックスがありますので細長い蓋をはずします。
- 中に入っているフィルターを引っ張って出します。
- 新しいフィルターを入れます。その際にフィルターに[AIR FLOW ↓]という表記があるので矢印が下になるように入れます。
- エアコンフィルターボックスの蓋をします。
- グローブボックスを元の位置まで戻します。
インプレッション
正直、変える前と後で違いがわかりません。
意外と埃が詰まっていたので風量もあがっているはずですが体感できる差はなさそうです。
変えてすっきりしたので良しとします。
今回買ったもの
こちらは今まで使っていたDENSOのエアコンフィルター
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