Xiaomi 11Tはリフレッシュレートを上げるとバッテリーの減りが早い

Xiaomi 11Tはリフレッシュレートを上げるとバッテリーの減りが早い 住宅設備

XiaomiのMi note 10 Liteを使っていて不満は無かったのですが、バッテリーが膨らんでしまったので新しくXiaomi 11Tを購入しました。

Xiaomi 11Tのレビュー

スペックを列挙しても仕方ないので、実際に使った感想を書いておきます。
私はスマホでゲームはしないので利用はネットや音楽を聴くのがメインです。

Xiaomi 11T(ムーンライトホワイト) 6.67型 8GB/128GB SIMフリー

外観
最近のスマホに多いですが、カメラが出っ張っています。
本体付属の透明なTPUケースもカメラ部分を保護する様に1mmほど出っ張っています。
Xiaomi 11T
そのため、机に置くと平行にならないのでカタカタします。あと、カメラのレンズ部分が傷つかないかとても気になります。
あまりに気になるので、PDA工房の保護フィルム、レンズ周辺部用を購入しました。


これを貼ると物理的にレンズの周りに高さが出来るので少しだけ安心です。
Xiaomi 11Tのレンズ周りの保護シート
この保護フィルムですが、気泡も入らずキレイに張り付くのでとても気に入りました。

処理速度
普段使いで不足を感じることはありません。何をするにもサクサクです。

充電速度
67W ターボチャージ(急速充電)機能で約36分でフル充電できます。充電器もスマホに付いてくるので買ったその日から使うことが出来ます。
寝る前に充電を忘れても、朝起きてから出社までの準備の時間で充電が可能になるため、充電ストレスから解放されてQOLが上がります。

ディスプレイ
有機ELなのでとてもきれいです。
たまに白が黄色っぽいスマホもありますが、ちゃんと奇麗な白色です。

画面のリフレッシュレートを60Hzと120Hzから選ぶことが出来るのですが、一度120Hzのヌルヌルを味わってしまうともう戻れません。
120Hzから戻すと、今までは感じたことがなかったのに急に、60Hzがカクカクに見えるようになります。人の慣れって恐ろしい。
しかし、リフレッシュレートを120Hzにするとすごい勢いでバッテリーが減ります。でも戻したくないです。つらい。
Xiaomi 11Tのリフレッシュレートの設定画面
どのくらい減るかというと、バッテリー容量が5000mAhもありますが、3時間ぐらいネットを使と電池の残量が50%ぐらいになり心許ないです。

認証
顔認証と指紋認証があります。
指紋認証はMi Note 10と違い、画面上から右側の電源ボタンになったので自然に使うことが出来て便利です。
顔認証も精度が良く普通に使えます。

ストレージ
SDカードが使えません。
本体容量のみですが、最近SDカードが使えないスマホが多いので特に珍しくもないですね。

MIUI
特に違和感なく使えますが一つだけ、私はMappingという、行動ログを記録してくれるアプリを使っていますが、たまに勝手に常駐が解除されていることがあるので、それだけが不満です。
せっかく遠くまで出かけたのにログが無いとか悲しい。

その他
画面に保護シートが最初から張られています。
指紋も付きやすくてあまり性能は良くないですが、私はこれで十分なのでそのまま使っています。

まとめ

バッテリー容量が5000mAhもあるのに、画面のリフレッシュレートを120Hzにすると心許なくなるので、今から買う人は良く検討してください。
逆にバッテリー以外は大きな不満が無い、バランスの良い端末だと思います。

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