KENWOODのMDV-M809HDの地図更新にSDカードが必要なため、PCでSDカードを読み書きするための環境を構築しました。
ちなみに手持ちで2枚持っていたSDカードは壊れていて、データを書き込むと書き込みエラーになってしまいます。意外と壊れやすいんだな。
今はPCにSDカードスロットは付いてない
使用しているデスクトップパソコンはコロナの時に国がくれた10万円で組んだ自作PCです。なのでSDカードスロットはありません。
正直、カーナビの地図更新以外でSDカードを使う必要が無いのと、地図更新なんて年に1階か2回の世界なのでとにかく安い製品を探しました。
ほぼMicroSDサイズのSDカードリーダー
適当に価格.comで安いカードリーダーを探していたところ、まさに理想の商品を見つけました。それがこちら、BUFFALOのBSCRMSDCBKです。
見ての通りとても小さいです。そしてお値段も安くて送料込みで358円と、もはや送料の方が高いレベル。
ただ残念なことにインターフェースがUSB2.0なので書き込み速度が20MB/秒程度しか出ません。これで3.0だったら完璧ですね。
仕組みはこんな感じ、USB用のスロットの上にMicroSDカードがはいるスペースがあります。
このまま差し込むとSDカードは完全に中に入ってしまいます。そのため取り出す際には左側にある黄色いノッチを爪で押し込むと、中のSDカードが押されて指でつかめるぐらい出てきます。
すごいなこれ
まとめ
安いし面白いギミックのガジェットなので気に入りました。日常的に使う場合は転送速度がネックなのでお勧めしないですが、たまに地図更新で使う用途であればこれで十分です。
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