マジカルアートシングルステッチシートは粘着力が弱いので施工が難しい

ランエボ10

ランエボ10の内装は高級感が無いので、オートバックスで半額になっていたマジカルアートシングルステッチシートで内装を豪華に飾ってみました。

マジカルアートシングルステッチシートの貼り方

シングルステッチとダブルステッチがありますが、ランエボ10の内装は基本的にシングルステッチなのでシングルステッチを選びました。
マジカルアートシングルステッチシート人気が無いのか半額です

こちらは要はシールなので内装にペタペタと貼れば良いだけです。
とりあえず手始めに、フロントドアの内張り部分に張り付けていきます。この部分、スポーツカーや高級車だと赤いステッチが入っていますが、実用重視のランエボ10には何もありません。
左右両側に貼っても長さは3mあるので、他でいろいろと使えそうです。
ランエボ10は、何もないシンプルな内装
まずは完成形です。うーん、思ったよりも普通でした。
もう少しなじむかと思ったのですが、意外と後付け感があるな。これ
マジカルアートシングルステッチシートの施工後

ただ張り付けるだけなので簡単かと思ったのですが、意外と苦戦したので注意点です。

まずは、シート自体の粘着力がものすごく弱いです。
脱脂作業をしても付き方が弱く、ちょっと引っ張って真っすぐに張ろうとすると、貼っていた部分が簡単に剥がれてきます。これのせいで施工難易度が高いです。途中何回か投げすてたくなりました。

あと、貼り始めと終わりの部分の処理が難しいです。
今回は貼り始めの部分と終わりの部分は三菱自動車の工作精度のおかげ?で隙間があるため、そこに差し込みましたが、ステッチを切ると糸が出た状態になってしまうので、説明書通りにつまようじ等で糸を押し込み付属の両面テープで補強します。

施工が面倒すぎたのと、見た目がいまいちだったのでこれ以上施工する情熱もなくなりこれで終了にしました。

まとめ

粘着力が弱く施工が大変だった割にはいまいちな出来だったので、満足度は低いです。
車種によっては良い感じにイメージチェンジできると思うので興味がある方は挑戦してみてください。

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