サーキット用にブレーキバッドを変えているとホイールがすぐにブレーキダストで真っ黒になってします。ホイールの形が複雑だと洗うのにも時間がかかりますし、焼きついたダストはなかなか落ちません。
なので何かいいホイールコーティングは無いかと探していたところ、大手自動車メーカーのMAZDAが3年間持続するホイールコーティングのサービスをしていたので調べてみました。
ホイールコーティング ゴールドの特徴
・保護効果が約3年間持続します。(使用条件により効果持続期間は若干異なります。)
・コーティングで汚れの付着を軽減します。
・親水なので水洗いで簡単に汚れが落ちます。
・耐熱性があるので、ブレーキングの際発生する高温のブレーキダストからホイールを保護します。
そして何といっても自動車メーカー自身がやっているので信頼性抜群です。特に施工後、何年持ちますみたいなところは怪しい業者が多いですが天下のMAZDAならそんな心配は要りません。
施工価格
13~14インチ | 14,040円 |
15~16インチ | 16,200円 |
17~18インチ | 18,360円 |
19インチ~ | 20,520円 |
こちらは新車時の施工価格ですが、そんなに高い値段ではありません。
ランサーエボリューション10は18インチなので18360円ですが、あのスポークの多いホイールにこびりついたブレーキダストの洗浄が3年間水洗いだけで済むと思えばとても安いです。
18360円と聞くと高く感じますがこれを3年間で月割りにしてみると月々たったの510円です。お弁当一個我慢するだけの値段で得られる効果は絶大です。
手洗いとどちらが得か?
ホイールコーティングゴールドとみんカラで人気のSONAXのエクストリーム ホイールクリーナーでホイールの洗浄とSOFT99のホイールダストブロッカーでコーティングする場合と比較してみます。
まず、ホイール洗浄ケミカルを両方買った場合2200円になります。コーティングのほうは1000km持つと言っていますが、なんとなく薄汚れてきて月一ぐらいで洗いたくなるはずなのでざっくりと1年に1本使うとします。クリーナーのほうも同じタイミングで使うとして1年に1本とします。
そうすると3年間の費用合計は6600円とホイールコーティングコールドの18360円に対して1/3の値段になります。
金額から行けば圧倒的にこの二つを使って手洗いのほうが安いです。
このばあい、差額の12000円をどう見るかです。
ホイール洗うのも含めて洗車が大好きな人は苦ではないと思いますが、私はホイール洗浄は出来ればやりたくないです。なので12000円を払うぐらいは安いものです。
ということで私なら新車を買ったときの勢いでホイールコーティングゴールドを施工してもらいます。だって楽ですから。
ちなみにこのホイールコーティングゴールドですが新車時でなくとも受け付けてくれるディーラーがあるそうなので近くのマツダディーラーに聞いてみるとよいです。
コメント