ブローバイ対策でオイルキャッチタンクを取り付けた

ブローバイ対策でオイルキャッチタンクを取り付けた ランエボ10

サーキットでは常時高回転のため、ブローバイガスでインテークやパイプ内でベタベタになるのが嫌だったのでオイルキャッチタンクを取り付けることにしました。

OKUYAMAのオイルキャッチタンクの取り付け

今回、取り付けにはOKUYAMAが販売しているランサーエボリューション10の後期用のキットを使用しました。この製品はアルミ製で溶接の見た目も綺麗にできていてオークションで売っている安物とはつくりが全く違います。

安物だとオイルキャッチタンクで重要なオイルミストのセパレーターが内部に付いていないものがありますがちゃんと付いています。(安くないけどCUSCOもそうらしい)
キットなので簡単だろうと思っていましたが取り付けには結構苦労しました。

ホースが外れない

エンジンから出ているここのホース部分がどうしても外れなくてここを外すのだけはディーラーさんにお願いしました。
ここのホース部分がどうしても外れなくてディーラーにお願いしました

ディーラーさん曰く、工具があればホースの固着も無かったのですんなりと外れたそうです。
技術料1836円でしたが、初売りセール期間に行ったため日用品の福袋やお菓子など色々頂いた来たので実質は1000円以下です。
ホースを緩める工賃

ホースがはまらない

OKUYAMAのオイルキャッチタンクはエンジン側から出ているホースの径が12φでインテーク側に使うホースが10φですが、どうやってもインテーク側の10φのホースがオイルキャッチタンクにはまらなかったので12φのホースを買ってきました。

トヨリングホースの2m計り売りです。このホースは耐熱温度が60度と低めな温度ですが、負圧、正圧にも対応していてネットで見ても何人か使っている人がいたので、たぶん問題ないだろうと言う判断です。
トヨリングホース
12φのホースにしたのでオイルキャッチタンク側には問題なくはまったのですが、逆にインテーク側がゆるくなってしまうので少し心配です。
片方だけ色が違うホースを使うのもアレなので今回は両方トヨリングホースにしました。

説明書どおりとは行かず

最初に仮組みした段階でかなりホースが余ってしまいました。説明書どおりの長さでホースを使ったのですがどうも長すぎるようです。結構な長さをカットして調整しました。トヨリングホースは簡単にハサミで切れたので助かりました。
説明書どおりの長さだとホースが余る

もともと10φのインテーク側はホースバンドで締め上げましたが、このままでいいのか悩んでいます。そもそもOKUYAMAのキットは10φのホースなのでちゃんとしたやり方であればオイルキャッチタンクにはまるのかもしれません。
今回は夜だったこともあり完成させるほうに傾けましたが、あとで付属のホースでやり直すかもしれません。
緩いのでホースバンドで締め上げました

この辺はさすがに専用キットです。エアクリボックスの横にぴったりと納まりました。
専用キットなのでおさまりがいい

インプレッション

街乗りでフルブーストかけてみましたが特にエラー等も出なかったため、取り付けは問題なさそうです。

ネットの感想だと排気音が大きくなったような気がするといった話もありましたが、私は特に変化を感じませんでした。これ事態で性能が上がるものではないと言う認識なので
あくまで今後、車のコンディションを維持するための設備と見たほうがよさそうです。

今回買ったもの

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