サーキットを走る前には必ずホイールナットの増し締めをする必要があるので購入しました。
トルクレンチが必要な理由
走行会の注意点にこのように記載されているので、ちゃんとルールは守りましょう。
サーキット走行をするとホイールナットが緩みますのでご自身と他者の安全のために必ず、走行前にトルクレンチを使ってホイールナットの増し締めを行ってください。
購入したトルクレンチ
購入したのはこちらの製品です。
前回ミニサーキットに行ったときには準備していませんでしたが、今回はTC2000に行くので安全確保のため購入しました。
値段なりのプラスチックケースが付いています。中身のトルクレンチは思ったよりもしっかりしている感じがしました。
締め付けトルクの調整はグリップ部分を回転させることで調整しますが、慣れないと少し難しいです。
あと個人的に困ったのが、この部分、緩むと締まるの切り替え用のラッチですが、本体に何も記載がないのでどっちがどっちだかわかりません。
説明書には記載があるのですが、使うたびに説明書で確認しています。ここは不便なので、メーカー側で何とかしてほしいです。
使い方
トルクの設定方法が複雑でしたのでとりあえず練習のためプリセットされている103N^3で使ってみました。
まずはトルクレンチを組み立てていきます。最初に本体にエクステンションを付けます、次に21mmのソケットを連結して取り付ければ完成です。
さっそくランエボ10のホイールナットに差し込み力を入れて回してみます。すると『コキッ』と音がしますのでこれで締め増し完了です。ガソリンの給油口のように『カチッ』といった後ももう少し締めたくなりますが、それだと締めすぎになるそうです。
この製品の説明に
●タイヤ交換の時は注意!エクステンションバーが付属していないトルクレンチは使いづらいことこの上ない!
●フェンダーにレンチがあたって締付けられないばかりか、怪我をしたり車をキズつけたりといいことは一つもありません!
と記載されていますが確かにその通りでした。エクステンションなしだとギリギリすぎて使うのをためらいます。
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