2016年の12月はあまり寒くならなかったので、今年はスタッドレスタイヤに変える予定は無かったのですが、スキーに行きたいと言う話になったので急遽スタッドレスタイヤに履き替えです。
TRANPATH mpZの状態
ほぼ街乗りでしたが特に片減り等も発生していません。FREEDはフロントが重いので4000Kmぐらいで前後のローテーションが必須ですね。前に10000kmローテーションしなかったら前のタイヤがとんでもなく減ってしまいました。
TRANPATH mpZは2014年の5月にFREEDの標準タイヤから履き替えました、
このタイヤはとても剛性があってFREEDの標準タイヤだと高速道路のレーンチェンジでふらふらするので怖かったのですが、変えてからは車の挙動が普通のセダンと同じような反応になって乗りやすくなります。
ミニバンは良いけどハンドリングが嫌という人はタイヤを替えてみるのもいいと思います。CMで盛んにミニバン専用タイヤ言っていますが、正にそのとおりです。
そして走行の際の騒音も少なくなってとても快適です。TOYOタイヤはブリジストンやYOKOHAMAタイヤと比べるとマイナーなイメージですが、製品としてはしっかりしていますし、少し安いのもお気に入りです。
Winter TRANPATH MK4αの状態
前回は12月~3月までの間4ヶ月ほど使いました。タイヤは減りがほとんど無くゴムも柔らかいままなので今年も問題なく使えます。
Winter TRANPATH MK4αに交換
ランサーエボリューション10と違いホイールのサイズが15インチなのでとても軽いです。交換もさくさく進みます。
2つ同時に変えられるリアから変えていきます。危険なので車止めは必須です。
リアのジャッキポイント、いかにもここですと言うオーラが漂っています。
フロントのジャッキポイント、意外とこの油圧ジャッキとの隙間が無い。
なれたので大体30分程度で終了、タイヤを外す際に固着していたのでタイヤを蹴っていたら近所の人に変な顔をされましたが気にしません。前回のタイヤ交換と含めて、油圧ジャッキなどの工具類の元は取れました。
Winter TRANPATH MK4αのインプレッション2年目
今年もまだスタッドレスとしては活躍していません。なので街乗りのみのインプレッションです。
昔、東北地方に住んでいたので何度もスタッドレスを履いていたんですが、その際にいつも気になっていたのがハンドルを切ってから車体が曲がりだすのが1テンポ遅くなることでした。
急ハンドルを切った際などは車体が内側に巻き込まれるような感じがして嫌いだったのですが、このWinter TRANPATH MK4αはタイヤの剛性感が合って、ハンドルを切った際に先に書いたような、ぐにゃっとした感じがありません。
なので夏用のタイヤとほぼ同じような感覚で乗ることが出来ますのでとても助かります。
いま、TOYOタイヤのページを見ていたんですが、やはりメーカー側もタイヤの剛性感を売りにしているのですね。
高い合成を確保することで、コーナリングとブレーキングの安定性が向上、重心が高く、重いミニバンのふらつきを抑えます。
と言うわけで夏も冬もTOYOタイヤさんにはとてもお世話になっています。
参考
冬用のスタットレスタイヤ
夏用タイヤ
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