Alpineのスピーカー用にタイムアライメントやイコライザの再調整

Alpineのスピーカー用にタイムアライメントやイコライザの再調整 ランエボ10

純正スピーカーをKFC-SS160に変更してから、どんどん欲が出て結局ナビ本体を除いてすべてアルパインのスピーカーになりました。
元々はパイオニア派でしたが、KFC-SS160でKENWOOD派になり、さらにベストボーカルスピーカーという名前に惹かれてアルパインのスピーカーに手を出すという….
まさに沼にはまった感じがします。

ナビを除いてフルパイン仕様

変化方向-> KENWOOD   KENWOOD2   アルパイン
フロント KFC-SS160 KFC-SS160 DDL-R 160S
リア 純正 純正 DDL-R 160C
サブウーハー なし SWE-1200 SWE-2200

 
結局このようなスピーカーの変更履歴となりました。
さすがにナビ本体の変更は厳しいのでやりませんが、当初の計画と違いだいぶお金を突っ込んでしまいました。

特に残念なことに途中でサブウーハーをSWE-1200からSWE-2200にスピーカー部分だけ変更したためSWE-1200のスピーカー部分だけが残っているという事態になってしまっています。

もう少し計画的に予算を使えればよかったのですが、どこで満足するのかが自分の中で見えていなくて色々遠回りした感じです。

タイムアライメントの調整

今回は友人のフルパイン仕様のギャランフォルティスに設定されていたデータを流用させてもらいました。
なので実際のスピーカーの距離とはかけ離れていますが、いい感じに聞こえます。
リスニングポジション調整ディレイ
後ろからの音量は自分の好みに合わせて絞り気味にしています。
リスニングポジション調整レベル

この設定でボーカルの位置が前から聞こえてきます。ただツイーターの取り付け角度が悪かったので少し音の位置が低いです。MDV-Z702はボーカルの位置をDSPで持ち上げることもできますが、全体的に高音寄りになってしまったのでその設定はやめました。

友人のツイーターはフォルティスの純正位置ではなくダッシュボード上に置いてあるのでいい音がします。
ただ、私は見栄えの観点から純正位置への取り付けにこだわりたかったのでそこは妥協しています。ツイーターがDLX-F30Tの形だったら格好いいのでダッシュ上に置いてもいいですね。

イコライザーの設定

こちらもベースセッティングは友人の車の設定を流用しています。
イコライザーの設定

クロスオーバーの設定

フロントの設定です。ハイパスの設定を70Hzにしています。
標準の設定だとツイーターがかなり強く聞こえたのでツイーターレベルを-4dbにしています。本来は付属のネットワークで絞りたかったのですが、ドアの内張りにつけてしまったので仕方なくナビで設定しています。
クロスオーバーの設定フロント

リアのハイパス設定です。フロントよりも低音が出るようにハイパスの設定を下げています。
クロスオーバーの設定リア

そして、サブウーハーのローパス設定です。ローパスフィルターを80Hzにして、音が大きく聞こえたので出力の位相を反転させています。
クロスオーバーの設定サブウーハー

設定後の感想

音の位置が前に定位して聞きやすくなりました。
KENWOODの時は大きめの音で長く音楽を聞いていると何となく疲れてくる感じがあったのですが、そのようなことも無くいい音がします。

ただ、この状態で後ろの席に乗って音を聞くとサブウーハーの出力が大きすぎます。家族を乗せるとき用の設定も作っておく必要がありますね。

これはフロントをDDL-R160Sに変えたからだと思いますが、ナビの音声がKFC-SS160だとツイーターとウーハーから分かれて聞こえてくる様な感じがしていましたが、それがツイーターの位置からのみ聞こえるようになって聞きやすくなりました。

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