我が家のFREEDは2008年モデルのためヘッドライトの白っぽいくすみが気になってきました。
ヘッドライトがくすんでいるだけで何となく古臭く見えてしまうので、きれいにしてかつ純正品並みの期間持つ方法を調べました。
ヘッドライトのくすみと黄ばみの対策
オークションで予備のヘッドライトを購入
予算:10000円~40000円ぐらい
耐久性:純正品並み
これは良く売れた車種なら結構いい方法だと思います。
事故車や廃車など出元がわからないのが難点ですが、年式の新しいものでも意外と安く、片側5000円程度~10000円程度で買うことが出来ます。
中古品なので状態をよく見て買う必要とヘッドライトを取り付けるだけの技術が必要になります。
うまくいけば安く済みますが、高くつく可能性も結構あります。
アフターパーツのヘッドライトを購入
予算:50000円~80000円ぐらい
耐久性:純正品並み~純正品より少し劣る
FREEDだとアフターパーツにイカリングタイプのヘッドライトも売っているため、こちらに変えてしまうのもありです。
これであれば工賃とヘッドライトの購入金額が必要ですが確実に綺麗になりますし見た目も変わるので、愛車をドレスアップするという方向に持っていって解決するのもアリだと思います。
市販のコーティング剤で磨く
予算:1000円~2000円ぐらい
耐久性:もって1年
一番安く済む市販のヘッドライトの黄ばみ取り等を使って磨く方法です。
SOFT99など大手からいくつか商品が出ています。
レビューなどを見ていくと確かに綺麗にはなるようです。
ただし、その綺麗になっている期間が短いのです。だいたい6ヶ月から1年もするとまた黄ばんだりくすんだりしてきるため、年に一回は施工する必要があります。
このタイプの商品はヘッドライト表面のコーティングを削っているので私的にはやりたくは無いです。
カー用品量販店やディーラーのヘッドライトリフレッシュメニュー
予算:10000円~12000円ぐらい
耐久性:もって1年
大手のカー用品量販店やディーラーでヘッドライトの磨きやコーティングのようなメニューを用意していて、だいたい左右合わせてで5000円程度で施工してくれます。
しかし、こちらも効果は1年ぐらいとなっているため、市販品のコーティング剤と効果はなんら変わりありません。自分でやらなくて済む程度の違いです。
ディーラーであれば純正品相当のコーティングメニューがあってもよさそうなものですが、コーティング自体が難しいのか、ヘッドライトのASSY交換にしたほうが儲かるからなのかわかりませんが、そのようなメニューは無いようです。
まとめ
私が調べた限りでは、残念ながら『安く確実に黄ばみ、くすみから開放される方法』はありませんでした。
一般的によく施工されているヘッドライトの磨きとコーティング剤がたいして役に立たないと言うのは正直驚きです。FREEDはこの先も長く乗るつもりなのですがヘッドライトをどのように維持していくかはまだ決めかねています。
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