ノートパソコンに内蔵されている2.4GHz150Mbps対応の無線LANがどうやっても75Mbpsでしかリンクしないので新しくUSB接続の無線LANを買うことにしました。
ELECOM製の無線LANは不安定だった
以前はこのWDC-867SU3SBKを使っていましたが接続が不安定で、連続で利用していると勝手に接続が切れた状態によくなりました。
本来はその時点で返品すればよかったのですがタイミングを逃してしまいました。
レビューを見ると、同様に接続が不安定という人が多いので、製品に何から問題があったと考えています。
TP-LINK製を買った理由
そんなわけでエレコム製のアダプタの印象が悪すぎて、壊れても最悪返金対応できる3年保証がついたTP-LINK製を選びました。
他にも販売ているUSBの無線LANアダプタの種類は多くありますが、どの製品にも一定数「最初は良かったけど1か月後に調子が悪くなった」のようなレビューがあり、壊れやすい部品の様です。
エレコム製の無線LANアダプタもそうだったのですが、小型化してるせいか結構暖かくなったので放熱対策が甘いように見えます。
購入したのは5Ghzで433Mbps接続ができるArcher T2U Nano AC600です。エレコムの製品よりも性能は落ちますが、安かったのでついこちらを選んでしまいました。後で後悔しそう。
PCに指すとこの程度の出っ張りしかありません。すぐ上のUSBケーブルよりも圧倒的に小さいですが、受信感度は問題ありません。
AC600 Archer T2U Nanoの性能は?
自宅のファイルサーバと利用しているノートPCの間でISOファイルの転送をして無線LANの実効速度を測ってみました。
最大速度が出ている状態だと23MBps(メガバイト)なので187.2Mbpsになります。最大接続速度433Mbpsの40%ぐらいですね。
それでも今までは2MBpsだったので12倍ぐらい速くなりました。
計測に使ったノートpcは10年前のモデルなので、何処かにネックがあるかもしれませんが、1000円程度でここまで速度が改善するなら買いですね。
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