ケーブルを定番のMOGAMI 2534に変えて違いが分かるか

アンプ用のケーブルを定番のMOGAMI 2534に変えて違いが分かるか 住宅設備

FX-AUDIOのアンプFX-502J-SとToppingのプリアンプ L30の接続にELECOMのRCAケーブル、DH-WRN10を使っていましたが、あまりにも見た目に細くて頼りないケーブルなので定番のMOGAMIのケーブルに変えてみました。

MOGAMI 2534とDH-WRN10の比較

まずは今まで使っていたエレコムのDH-WRN10ですが、見ての通り細いです。その代わり取り回しは良好です。
エレコム ELECOM DH-WRN10  AUDIOケーブル RCAピンプラグ

そしてこちらが今回購入したMOGAMI 2534ケーブルです。
アンプとプリアンプは重ねるか、隣に置く予定なのでぎりぎりの長さの30cmにしています。

エレコムのRCAケーブルと比べるとケーブルの太さがまるで違うのが分かります。ケーブルは太いですが適度な弾力性があって簡単に曲がるので取り回しは良好です。

この見た目、値段差をそのまま表したような、同じ機能を持った製品とは思えない違いを感じます。
MOGAMI 2534 RCAオーディオケーブル モガミ NEUTRIK NYS352G ノイトリック (0.3m)


こちらは私が買ったものとは作っているメーカーは違いますが、ケーブルとRCAのパーツは同じものです。

カナレのケーブルと同様にモガミのケーブルにも種類やグレードが数多く存在しますが、プロケーブルさんの製品説明を読む限り、国内録音の音楽を聴くのであればベストな感じを受けたのでこちらを選びました。

ここで変な妥協をすると後で後悔するのでちゃんと調べてよかったです。

MOGAMI 2534で音は変わるか?

値段はELECOMは400円ほど、MOGAMIは2500円ほどのケーブルなので、約6倍です。

当然音も6倍ぐらい良くなってくれると信じていますよ。

早速視聴です。。。。

うん、違いが分からない。

カナレのスピーカーケーブルに引き続き、全く違いが分かりません。
DACやプリアンプ、オペアンプを交換したときは音の違いが分かったのですが、ケーブルについては2連敗です。

まとめ

私にはやっぱりケーブルの違いによる音の変化を感じることは出来ませんでした。

スピーカーケーブルもそうですが、多くの人がケーブル交換で音質の変化を感じているので私は鈍いのかもしれないです。
結果的には見た目がとても良くなり、高級感が出たので満足です。

よく考えたら最初からこのぐらいのグレードのケーブルを買った方が、結果的に無駄な出費を減らすことが出来ましたね。。

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