最近通勤用のカバンをショルダーバッグからリュックに変えたのですが、リュックの余ったひもやチェストベルトがぶらぶらしているのが邪魔で気になっていました。
テープクリップとウェブドミネーター等を比較した
最初に見つけたのがウエブドミネーターという、リュックの余ったひもをまとめてゴムで止めるタイプの製品です。
定番の製品のようだったので最初はウエブドミネーターを購入しようと思っていましたが、どうしても紐をぐるぐる巻きにしてとめた姿があまり好きでは無いので見送りました。なんか、あまりスマートじゃない感じがします。
次に見つけたのがMINITABという製品、こちらはウエブドミネーターの様に紐を斜め巻きにするのではなく縦巻きにするので見た目は多少すっきりしますが、私のバッグは直線基調のデザインなので丸い巻いた部分がなんか合いません。。
そして行き着いてのが、モンベルのテープクリップです。
ちなみに同じような商品でAmazonで安く大量に売っているベルトクリップがありますが、構造が全然違うので買ってはダメです。
モンベルのテープクリップ レビュー
Amazonで購入すると送料分高くなっているので、モンベルの店頭で購入する方が断然お得です。
安物のベルトクリップを買ってはいけない理由が、このベルトに挟み込む部分の造りの違いです。ベルトクリップは構造的に外れやすいですが、テープクリップは紐に挟み込んで固定するので外れたりしません。
取付方法は絵だとピンと来ないかもしれませんが、溝に対して下から押してもはまりません。無理やり横にスライドさせて横からはめ込みます。
取り付け途中の写真を添付しましたが、これで理解いただけると思います。
実際にリュックの余ったひもに取り付けてみます。
何もしていないと、このように肩ひもの余った部分がぶらぶらしてしまいます。
テープクリップでまとめると、余った部分をメインの紐に添わせることが出来るのでスッキリとまとめることが出来ます。
私が求めていたのはこのスマートな見た目ですが、ウェブドミネーターではこうはなりません。
同じように邪魔なチェストベルトもこのように奇麗ににまとめることが出来ます。
ネットで検索しても邪魔なチェストベルトの対応方法で良い情報が見つからなかったのですが、テープクリップで解決です。
詳しいやり方はこちら「邪魔なチェストベルトを切らずにまとめる方法」に記載しました。
まとめ
モンベルのテープクリップはとても便利です。
アウトドア用品の一流メーカーが作っているので、作りもしっかりしています。
リュックの余ったひもやチェストベルトをスマートにまとめたい場合はこれしかないと思います。ぜひ使ってみてください。
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