用事で都内に出た後に時間が余ったので終末トレインどこへいく?西武線スタンプラリーに参加してきました。
初めてのスタンプラリーでしたが、意外と時間がかかってハードです。
スタンプラリーの回り方
池袋をスタート地点に吾野を目指します。アニメとは逆の方向です。
お得な1日乗車券で乗り放題
まずは電車で回るので切符が必要です。
以前行っていたドラえもんのスタンプラリーでは専用の一日乗車券が発売されていましたが、今回はありません!
なので、別のイベントですが「WEST CODE 第六弾 見知らぬ絵日記と約束の列車」用に発行されているこちらの「WEST CODE 西武線謎解き1日おでかけきっぷ」を使うと、なんと1000円でスタンプラリーのほとんどの駅で出入りが自由になります。
ただしこの切符では吾野から高麗の間の区間はカバーされないのでここだけ、別で清算が必要になります。片道220円、往復440円が追加で必要です。
池袋から吾野へスタンプラリー開始
平日の13:00ごろに池袋駅の南口からスタートしました。まずは西武池袋駅の券売機で上で説明した1日乗車券が購入できますのでさっくり買いましょう。
あとは順番に駅をめぐっていきます。このスタンプ台は2つ目の目的地、練馬です。
続いて保谷、所沢、入間、飯能と各駅に降りながらスタンプを押していきます。どの駅もスタンプ台のデザインは同じでスタンプ以外は変わらないのは残念です。
乗り継ぎに関してですが、スタンプを押した後に次の電車に乗るまでは十分な時間があるので余裕をもって回ることが出来ます。特に焦ることもなく、電車をひたすら待つこともありませんでした。
最後は飯能を15:13に発車する電車で吾野に向かい、吾野着は15:35です。
窓から見える景色は池袋の都会からは大きく変わり、もはや街並みはほぼなく山の中を走っていきます。
池袋から2時間30分かかって吾野まで無事たどり着きました。思っていたよりか駅も駅舎もきれいで最近改修された感じです。
改札を出る際に駅員さんに声をかけて高麗~吾野分の運賃を精算してもらいましょう。
吾野駅前には謎の売店兼食事処がありますが、いまいちやる気が感じられない田舎のお店という感じです。
駅舎には千倉静留のポスターが貼ってありました。後で調べたところ他の駅にも別のキャラクターがいるらしいですが見落としました。。
というわけで、最後のスタンプを押して完成です。平日なのに私の他に2名ほどスタンプラリーをしている人がいました。
こちらを駅舎の駅員さんに見せるとポチさんのステッカーをくれます。
このステッカーですが、なんか回りの部分がすれてが薄汚れています。交換してほしかったのですが、駅員さんに言えなくてしょんぼりしていました。
が、今写真撮るのによく見たら薄汚れてい見えるのはデザインでした!!なんだ良かった。
駅員さんからステッカーをもらうのと同時に、右下に終了のハンコを押してもらえます。
ちなみに、各駅でスタンプを押してきたのですが、ずっとこの女の子の動物キャラクターは何だろうって思ってました。もちろんポチさんは分かりますよ。
よく見たらローマ字でAKIRAとか名前が書いてあって、動物の被り物をした静留たちなのだと気が付きました。けど、、私にはこの絵ではどのキャラクター化見分けがつかないです。
吾野の町を探索
せっかくなので帰りの電車が来るまでの1時間を使って街を歩いてみました。
駅前の通りに何件かお店がありましたが、あまり人がいない感じの町です。
1話で村の住人たちが集まって井戸端会議を行っていた場所がこの「古民家ゲストハウス吾野宿」です。
残念ながら訪問した日はお休みで中を見ることは出来ませんでしたが、外には私の様にアニメを見て訪れる人に聖地巡礼ノートが置いてあります。
東雲晶のCV、木野日菜さんもGWに来ていたようです。
この、会場になったという表現が良いですね。
そしてお休みでしたが、大量のガンプラを売っているお店もありました。
GoogleMapで調べてもお店の名前が無いので不思議に思っていたのですが、調べたところこちらはドラマ「量産型リコ」の撮影で使われるお店だそうです。
たまたまですが、2つ目の舞台を見ることが出来てなんか得をした感じがします。
まとめ
平日の午後をすべて使いましたが、楽しい1日でした。
普段自動車派の私は通勤以外で電車を使わないので、何か目的をもって電車を乗り継ぐのはとても新鮮でした。
休日の気分転換にスタンプラリーに参加するのもいいもんですね。
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