ランサーエボリューション10のインテリアは、お世辞にもおしゃれとはいえません。
デビューが2008年と古いこともあり、最近フルモデルチェンジしたインプレッサ(今はWRX STIっていうんですね)のようなかっこいいコックピットとは無縁のシンプルなデザインとなっております。
ちなみにこちらがWRX SITのコックピット、はい。めちゃくちゃかっこいいです。なんかテカテカしていますね。
これでメーターが垂直ゼロだったら完璧ですが詰めが甘い、ここだけはランエボ10が勝ってるな。
確か、中央のインフォメーションディスプレイって油温とかも表示できるんですよね。最近の車は多機能だな、うらやましい。。。
悔しいので少しでも今風のかっこいい感じにするためにインテリアモールを入れてみました。
SEIWA インテリアスリムモール K379
と言うことでカー用品でおなじみのSEIWAが販売しているインテリアモールを付けます。
似たようなものにパイピングバイアステープと呼ばれる手芸店などで販売されているものを使う人もいますが、こちらのSEIWAの製品のほうはプラスチック製で圧倒的に作業が楽で仕上がりも綺麗なのでお勧めです。
実際のパッケージと中身はこのようになっています。
日本製の文字が購買意欲をそそります。
中身はこんな感じでしっかりとしたプラスチックのようなもので出来ています。
インテリアモールの取り付け方法
使い方は簡単です。
1.モールを付けたいところの長さを測ってそれよりも少し長めに切ります。
2.隙間に差し込む
3.余った部分を切る
たったこれだけの簡単3ステップです。
モールがきつくて隙間にうまく入らない場合には、いらなくなったポイントカードなどプラスチックのカードでモールの上から押し込むと綺麗にはまります。
この製品はプラスチックっぽい素材で出来ているので、爪などでぎゅっと痕を付けてしまってもあとで自然に回復しますので、グイグイ押し込みましょう。
レッドライン付きのドアパネルの完成
出来上がりがこちら、味気の無いブラックな内装に赤いラインが入ります。
なんか写真撮ったのが近すぎるのでいまいちな感じですが、実物はかなりいい感じで、これを付けた後に車に乗せた家族が気が付かないぐらい違和感無く自然に付きます。
値段も手ごろでリアのドアにも施工すると車内に統一感が出ていい感じになります。ただ個人的にはドア以外にも付け始めると『うるさい』感じになるのであまりお勧めはしません。
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