子供がスノーボードをやりたいというので長野県の斑尾高原スキー場に行ってきました。私はスキーもスノーボードもやらないので今回が始めてのスノーボードです。
斑尾高原スキー場までの道はスタッドレスが必須
新潟に行ったときはスタッドレス無くても平気だなと思っていましたが、長野県はさすがにそこまで除雪はしていません。高速道路を降りてからスキー場までの道は圧雪状態なので、スタッドレスタイヤかスノーチェーンは必須です。
FREEDはスタッドレスタイヤを履いていますが、こんなに雪の上を走ったのはこのスタッドレスタイヤにしてから初めてでした。
しっかりとグリップして全く不安なところはありませんでした。TOYOタイヤすごい。
斑尾高原ホテルの宿泊客は、ホテルの目の前の駐車場に車を停めることができますが、駐車場の係員さんに言わないと入り口を開けてもらえないのでちゃんと伝えましょう。
無料のスノーボードスクールは厳しかった
斑尾高原スキー場では無料のスノーボード講習が日に3回ぐらい行われているので、11時の回に参加して、レクチャーしてもらいました。
内容的には無料なだけあって丁寧というわけではないですし、結構きつい斜面で行われるので私のような本当の初心者には厳しかったです。
まぁ、無料なのであまり文句を言うのも違いますね。
次にやるときはちゃんとスクールに入って基礎から教えてもらおうと思います。
雪質はよくわかりませんが、パウダースノウというのでしょうか、握っても雪だまにならずにさらさらしています。踏み歩くとギュっギュって音がするのが心地よいです。
無料講習を受けて何となくわかった気になりつつ、初心者コースBを滑りましたが、下に行くまでに死ぬほど疲れたのでこの日のスノーボードは終了です。
斑尾高原ホテルは昭和の香り
斑尾高原ホテルに泊まりました。
スキー場の目の前なので出入りは楽ですが、やはり建物の古さは隠せません。昭和の雰囲気をどこと無く感じさせる建物です。
食事の時間に注意
食事はビュッフェ形式でしたが17:30から好きな時間にレストランで食べる事ができます。遅く行くとなくなってしまうかな?という不安もあり、OPEN時間の17:30にレストランに着きましたが、そこは長蛇の列…
入店した後も食事を取るために長蛇の列…となってしまいました。食事もそこまで良い物ではないのであまり期待しないほうが良いです。
18:00ぐらいになるとみんな食事も取り終わりビュッフェコーナーも空いてきますので、このぐらいにレストランに向かうのがお勧めです。特に食べ物が無くなったりもすることはありませんので、少し時間をずらして行ましょう。
源泉掛け流しの温泉は狭い
こちらのホテルの売りは源泉掛け流しの温泉風呂ですが、とてつもなく狭いです。
まず、脱衣所が狭くて、私がお風呂に行ったときには脱いだ服を入れておく籠が空いていませんでしたので、空くまで待ちました。
温泉部分も写真だと広そうに見えますが、洗い場は7席ほどしかなく、洗い場で大渋滞になります。もちろん湯船もたいして広くありませんのでのんびりというわけには行きませんでした。
しかし、温泉自体はとても良いお湯でした。スノーボードで散々転んで痛めた体でしたが、お湯に浸かっているだけで疲れが取れるような感じで、次の日は特に体で痛いところも無くて助かりました。
あと、露天風呂も良くて半分は屋根が無く雪の降る中で温泉に入れますので、よくニュース映像で出てくる温泉に入るサル状態になる事ができます。雪に降られながら入る温泉はとても気持ちがいいものでした。
まとめ
昭和のバブル期を思い起こさせる懐かしい感じのホテルでした。
食事や温泉の広さなど気になる部分もありますが、雪質はとても良いしホテルの目の前がゲレンデなのでスキーやスノボ好きの人には良いホテルだと思います。
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