EK WAGONを2日間乗った感想

EK WAGONを2日間乗った感想 ランエボ10

ランサーエボリューション10の代車でek wagonが来ました。
2日間の短い付き合いでしたが、それなりに乗り回したのでレビューします。

ek wagonの運転席

とてもシンプルで何も無いです。今時キーレスではなかったので、エンジンをかけるときにキーを挿すのが新鮮でした。
そして、オートライトも付いていないので暗くなったら自分でライトを点ける必要があります。
ek wagon
ハンドルもウレタンぽい触り心地のいかにもなハンドルです。
オーディオもシンプルだしエアコンも懐かしいダイアル式です。借りたときにエアコンの温度が一番暑い位置にあって、何でかと思っていたのですが理由がわかりました。ぜんぜん温風が出ません。

ek wagonのエンジン

エンジンルームはランエボ10と比べると小さくてスカスカですが軽自動車なので普通です。
660ccエンジン
バッテリーが奥にあるので交換しにくそうだし、容量も小さそう。
斜めから見ると地面が見えます。
地面が見えるエンジンルーム
実際に乗るとNAなので力はありません。信号発進で遅れないようにするには結構踏み込まないといけませんが、回しても音ばかり大きくなります。

そしてCVTの制御が独特で、ゼロ発進から20kmぐらいになるとエンジンの回転数の上がりが鈍りスピードが上がりません。

逆に停止する際はブレーキを踏みながら20kmぐらいになると、エンジンブレーキが急に抜けて空走してしまうので慣れるまで怖いです。

まとめ

三菱ももう少しいい代車を貸してくれればいいのですが、正直いまいちな車でした。

別にランサーと比べてというわけではなく、もう少しいいグレードを用意してくれればまた感想も違ったと思うし、FREEDの次を考えるときの候補になるのですが、これではちょっとそういう気も起きません。

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