FREEDのブレーキランプ交換の一番難しいところを解説

FREEDのブレーキランプ交換の一番難しいところを解説 フリード

FREEDの左側のブレーキランプが切れてしまったので交換することにしました。
たまたま知り合いがブレーキランプが点いていない事を教えてくれましたが、自分では気がつけないですね。いつから切れていたんだろう。

ブレーキランプの交換方法を調べた

これはFREEDの説明書に書いてあるのですが、ネジを二本外して外側に向かって引っ張るだけと書いてあります。
なんだか簡単そうですが、実際にやってみたらものすごく大変で時間がかかりました

KOITO製作所のブレーキランプを購入

近くのイエローハットでランプは購入しました。ブレーキランプだし、乗り換える前に再度ランプが切れることも無いと思うのでLEDではなく普通の白熱球を買ってきました。
ブレーキランプ12V 21/5W
ソケットの形がこのように平たいものと、家庭の電球のような丸い形のものがあるので間違えないように気お付けましょう。

FREEDのブレーキランプの交換方法

まずはブレーキランプの周りを養生テープでしっかりと保護します。
これは結構最小限の保護だと思います。大抵そこに当たる?見たいなところに当たって傷がつくので大事にしている車であれば過剰だと思うぐらい保護しておいたほうがいいです。
我が家のFREEDは既に小傷だらけなので、そこまで保護していません。
テールランプ周りを保護します
次はテールランプユニットを固定しているボルトを2個外します。

そしてテールランプユニットを外す作業の際に重要なことはテールランプユニットがどのように留まっているかです。
この絵はFREEDの後ろを真上から見た場合に、左右側のテールランプを留めているピンが出ている位置を表しています。
テールランプを留めているピンの位置
このように手前側に一つ、奥に斜めになったピンがあります。なのでFREEDの説明書にはテールランプを外側に向かって外します。と書いてあるわけです。

この写真のようにドライバーで外したところに指を入れて、テールランプの上側は車体外側に押しながら、下は車体の真後ろに引っ張ります。
テールランプを外すときに力を入れる方向

ここが今回の作業の中で一番難しいところですが、このランプユニットはきっちりはまっているので生半可な力の入れ方では外れません。
みんカラなどに、固いとか書いてありますがそれは間違いです。固いなんてものではありません。

外すためには壊すぐらいの気持ちでやらないと絶対に外れません。

なので、躊躇せずに思いっきり、壊すつもりでランプの上側は車体外側に、下側は車体後方に引っ張ってください。そうすると奥の斜めのピンがてこの原理で外れてます。
その際にバキバキっとものすごい音がしますが、何事もなかったようにランプが外れます。

これを見て怖くなった人は素直にディーラーに頼んだほうがいいです。私も片方が外れるまでは、壊れるんじゃないかと不安に思いながら作業していました。
外れたテールランプとピンの位置
外れてしまえばあとは楽勝です。
買ってきたバルブと交換して一旦養生テープなどで仮止めをして、ランプが光る事を確認してから、ランプユニットを元のようにはめ込みます。

取り外したブレーキランプですが、見た感じどこが切れているかはわかりません。なんだか黒くなっています。
切れたブレーキランプ

まとめ

最初はテールランプの交換なんて楽勝だと思って始めましたが、結局1時間近くかかりました。

壊れるんじゃないかと、たいして力を入れずに引っ張っていたので無駄に時間を食ってましたが、次はたぶん15分かからずに作業が出来ます。

ブレーキランプの電球交換で一番難しいランプユニットを外すところも、部品がどのように付いているかを理解して、どのように、どのくらい力をかければいいか分かっていれば、悩ますにこの通りやるだけなので簡単に出来ます。
ついでにLED化するのもいいですね。

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コメント

  1. K より:

    分かりやすい説明で、無事交換出来ました。
    ありがとうございました^_^

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