車のスピーカー交換や車載メーターの取り付けでよく車のバッテリーを外して作業することがあるので、エーモンのメモリーバックアップを購入しました。
車の設定が消えるのを防止
長時間電気系の作業をする際にはバッテリーの上がり防止のため、バッテリーのマイナス側を外して作業するのですが、ランエボ10はバッテリーを外すとトリップメーターがゼロに戻ってしまいます。
これが地味に不便で、オイル交換までの距離管理に利用しているので消えてしまうと困ります。(一応ブログに書いているので探せばわかるのですが。)
その他にも、マルチディスプレイで変えられる言語やウインカーの音の設定が全てなくなってしまいます。
ということで、エーモンのメモリーバックアップを購入したのですが、
ハイブリッド用はこちら
昔ながらのバッテリーに挟んで使う製品のため意外と面倒くさいのと、本体の箱の裏に手順が書いてありますがこの手順を間違えると電源が落ちてしまうので、実際に使用してみると操作性はいまいちでした。
OBDの端子に差し込むだけの製品は確実
そうしたら世の中にはバッテリー側から給電するのではなく、車の診断用の端子、OBD側から給電することで車のメモリークリアを防止する製品がありました。
考えた人は素晴らしい発想の持ち主ですね。
何が便利かと言えば、今はOBDの端子が付いていない車はほぼありません。
だいたい付いているところも決まっているので、バッテリーにワニ口クリップを挟むよりも簡単に確実にメモリーの保護が行えます。
バックアップ用の電源として単4電池が6本必要ですが、最近はダイソーなど100円ショップで安く買えるのであまり問題にはならないですね。
車の電気系を頻繁にカスタマイズする人はカーメイトのメモリーキーパーのほうが使いやすくてよいと思います。
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