Blessing2:Duskを普段使っているEarStudio ES100のバランス接続で聞いてみたくなったので、Moondrop PCC Coaxial OCC Copper Wire 6N Pure Single Crystal Copper Professional Interchangeable Cableを購入しました。
Moondrop PCC Coaxial OCC Copper Wireの特徴
2pin側を抜かなくても複数のプラグ形状に対応できるケーブルです。
3.5mmのシングルエンド、通常の3.5mmですね。他にも2.5mmと4.4mmのバランス接続に対応しており、プラグの先端部分を交換するだけで対応が出来ます。
Blessing2:Duskは0.78mmの2pinなので簡単にリケーブルが出来るのですが、あまり抜き差しをすると緩くなって抜けやすくなるのですが、これで安心です。
ちなみに、PCC Coaxial OCC Copper WireはMOONDROP VARIATIONSに採用されているケーブルです。Blessing2よりも上位のモデルに採用されているケーブルなので音質的にも期待しています。
海外のレビューによると音は銅特有の少し温かみがある感じに変化するとのことです。
PCC Coaxial OCC Copper Wireは国内での取り扱いは無くシンセンオーディオで取り扱いしています。お値段は$59.99とリケーブル用としてはリーズナブルです。
ちなみにこの先端を交換できるタイプのケーブルって値段が高いんですね。値段を見てびっくり。見つけられたのはこの製品だけで、そもそもあまり種類が無いです。便利だと思うんですけど需要が無いのですね。
Moondrop PCC Coaxial OCC Copper Wireのレビュー
さっそくBlessing2:Duskの純正ケーブルから交換します。
元のケーブルを抜いてはめるだけなので簡単です。今のところ緩くなって無いので大丈夫そうです。
プラグからのケーブル部分はスパイラル形状で、シルバーのMOODROPのロゴが入ったパーツから左右に分岐しています。ケーブルは直線的な癖が付いているので絡みにくく扱いやすいです。
耳の周辺のケーブルは透明な被膜が付いておりシュア掛け出来るようになっています。
元々はBlessing2:Dusk純正の3.5mmアンバランスケーブルでしたが、交換後はPCC Coaxial OCC Copper Wireの2.5mmバランス接続です。
さあ、実力を見せてもらおうか!
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うん、なんか全然音が変わらない。音の変化がありません。
あれ、、、
まとめ
ケーブル交換のみで音の変化が分からないことは何度かあったのですが、バランス接続に変更もしたのに音の変化がよくわかりませんでした。
まぁ音に関しては悪くなっていないのでヨシとします。
プラグ交換が簡単に出来るため、使い勝手は断然良くなって満足しています。
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