さて、また富士スピードウェイのレーシングコースを走ってきたときの話ですが、OBD経由で拾っているSSTの油温があがって結構ドキドキしました。
当日の天気
富士スピードウェイレーシングコース
天気 曇り時々小雨(道がぬれるほど出来ない)
気温 22℃
の状態で走ってきました。
SST油温
SSTは当然S-SPORTSモードです。
走り始めて20分過ぎからですがOBDメーターアプリTorqueがちかちか点滅してアピールを始めました。
SSTの油温ワーニングの設定は110℃に設定していましたので、それを超えたためです。ちらちら見ていたら油温が118℃近辺を行ったり来たりしていました。
あわててスピードを落としてみましたが、一度上がるとなかなか温度が下がりません。そもそもドライバーの腕の問題で真剣に走っても周りからはクーリングラップぐらいの速度なわけでして…それ以上落とすとただの邪魔という周りの皆さんには申し訳ない限りです。結局、なんとかセーフモードに入らずに持ちましたが怖すぎでした。
これはコースから出て25分後の温度です。104℃とまだSSTの油温は100℃を超えています。
やはり前回WRF9のときのSST油温は間違っていたのだろうか?
少し雨がぱらつく中を走っていたので条件はいいはずですが、よく言われているようにSSTオイルクーラーの容量が足りないようです。
水温
最高98℃と問題なかったです。
エンジンの油温
こちらも最高で108℃と全く問題ありませんでした。もっと上がると思っていたのですが、意外と低かったです。
やはりメーターが付いているのはいいですね、前回の走行と違って今回はKOSOの油温計が付いているのでオイルにどれくらい負荷がかかっているかがわかります。
走った後にオイル変えないとまずいかな..と思いながらいるよりも精神衛生上良いです。
ちなみに今回のオイルはTAKUMIモーターオイル X-TREME 5W-50で走りました。何も問題なく、帰り道もがさついた感じがしなかったのでいいオイルだと思います。
SSTと違ってエンジンオイルの温度はすぐ下がるんですね。
コメント