FREEDに搭載しているカーナビはパイオニアの楽ナビのAVIC-HRZ099という型番で2008年に発売したモデルになります。
当時の機種としては楽ナビの中で最上位機種という位置づけで下に楽ナビLite、上にサイバーナビがあり、中の上的ポジションの機種でした。
このナビは購入時に2回分の地図更新が付いてきたので今は2010年の地図になっています。ナビとしては古いですが、自車位置精度もすばらしく、高架と併走しても間違えたりすることはまずありません。
案内に関しても今でも全く不満は無い良く出来たナビです。ただ、さすがにMDV-Z702とか最新のナビと比べるとUIの反応がもっさりとしていて、多少ストレスを感じることもありますがまだまだ現役でやれる能力はあります。
そんな優秀な楽ナビですが、さすがに地図情報の古さが目に付くようになって来ました。一般道を走る分には意外と困らないのですが、複数の高速道路をを使うルートなどでは接続情報が古く、特に良く使う圏央道や海老名あたりの地図が古いので毎回ナビが空を飛ぶことになります。
ここ数年高速道路の整備がかなり進んできたこともあり、不便に感じてきたので今回バージョンアップDVDを購入することにしました。
意外と高い更新DVD
最初はマップファンで買おうかと思ったのですが、もしかして別でも売っているのかもと思い型番、CNDV-R3900Hで調べてみたところ、普通に売っていました。
メーカーからしか買えないと思っていたので意外です。
で、調べていくとYahooショッピングのアットネットサービスさんがずば抜けて安い値段でした、(今見たらゼンリンDSヤフー店もほぼ同額で売っていました。)16640円とポイントが5の付く日とかいろいろあって2800円分付いてかなり安く買えました。
パッケージ
届いたDVDのパッケージ、1回の更新にしか使わないのに意外と立派です。
地図の更新作業
パイオニアのバージョンアップ方法の説明ページに従って更新用のパスワードを取得します。あとはDVDをナビにセットしてガイダンスどおりに進めていけば迷うところはありません。
『バージョンアップを開始します。よろしいですか?』
『DVDディスクでのバージョンアップを開始します。
バージョンアップ中、ナビゲーション機能は使用できません。
限られたAVソースのみ使用可能です。
機器やユーザ情報を確認するために、認証を行います。よろしいですか?』
『[確認]を押すと再起動し、バージョンアップを開始します。
バージョンアップ中、ナビゲーション機能は使用できません。
限られたAVソースのみ使用可能です。
バージョンアップ中にエンジンを切った場合、
次回エンジン始動後に途中から再開します。』
エンジンを切っても続きから再開してくれるので安心してエンジンを切ることが出来ます。
あとはひたすら待つばかりです。更新まで大体2時間ぐらいかかると思いますので、気長に待ちましょう。
今回買ったもの
6年ぶりの地図更新、あと5年は使いたい。
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